今週以降に好天が見込まれるというので、県内の山岳紅葉山行の最終として標高1000m前後の山を巡る旅に出発する事にした。
とりあえず今日は、そろそろ紅葉見頃を迎えたとの情報があった香川県の四国霊場第88番札所「大窪寺②」(紅葉時期再訪)に向かい、▲女体山と共に前回時間が無くて行けなかった後方に聳える一等三角点峰▲矢筈山にも登る予定にして9時に出発した。
[先日訪問した阿波市市場町のコスモス街道を抜けて香川県側へ向かう]
[紅葉に染まる大窪寺の後方に聳える▲女体山と▲矢筈山]
前回は、小豆島山行の往路で境内の紅葉見物と▲女体山に登った。
[大窪寺の山門付近は眩しいばかりの紅葉模様]
[彩り競う鮮やかな山門のもみじ群]
[紅葉の見頃を迎え、コロナ禍でも人出が多い]
[もみじと銀杏の色彩二重奏]
[ここの紅葉は風情がある]
[日が射すと一段と鮮やかになる]
銀杏は、只今見頃であった。
[赤もみじが鮮やか]
境内前の紅葉は、あと数日後が最盛期となりそうだったが、その頃には銀杏が散り出し、山上の色づきが過ぎてしまうので、山歩きには今がちょうど見頃である。
昼時には各店が混み合うので、山歩きにした。
下山後は、紅葉見物に一周して遅い昼食にした。
撮影しながら、紅葉見物。
[境内前に燃えるような赤もみじ]
[日が射すと色鮮やかになる]
店前のもみじ群は、まだまだ色づきが浅く物足りない。
前回は、ここの紅葉が素晴らしかった。
人出の空いた2時過ぎに、遅い昼食にした。
[名物「打ち込みウドン」で有名な八十八庵で恒例の昼食]
[最後に境内の彩りを眺めて出発する]
阿讃山麓を縫って林道を西へ438号線まで進む。
[途中の夏子ダム周辺、紅葉はまだまだ]
[美馬市の山腹林道から吉野川方面を展望]
[夕暮れを迎えた吉野川方面を見下ろす]
三頭トンネルを抜けて直ぐの道の駅「ことなみ」にある「美霞洞温泉(~20時)」で入浴してから泊地に移動した。
[10日間で三日月に近づいた]
今夜は明日予定の三頭越トレックに備え、早朝の展望も望める▲三頭山直下の駐車場で車中泊にしました。