新ヤング・インディ・ジョーンズ 奇跡の秘宝

新ヤングインディの第３弾。
インディは、父親のヘンリー・ジョーンズ教授と一緒に中国にやって来る。舞台は威海衛（ウェイハイウェイ）、青島（チンタオ）、時期は１９１４年の１１月、ヨーロッパでは第一次世界大戦中のこと。ところが渤海を囲むように突き出した威海衛に着くか着かないかというところで事件に巻き込まれる。
なんだかよく分からないが、インディのカバンの中に身に覚えのない金の龍の宝が入っていて、そのせいでいろんな中国の秘密結社に狙われる。ミスター宋（ソン）率いる緑雲団、胡星（フーシン）率いる「千のキツネ」、元石（ユアンシ）ら国民党。やっと青島に逃げたと、思ったら今度は日本軍の山城大佐、アメリカのウォリック軍曹、そしてドイツ軍のフォン・ディーベン男爵も龍の秘宝を狙ってくる。味方は、徳司（デシ）という盲目の老人くらい。
龍の秘宝には、人の願いを叶えるという強い魔力があるらしい。さあ、インディと教授は生き延びることができるのか？
いろんな登場人物がいてややこしくて面白かった。

新ヤング・インディ・ジョーンズ 悪魔の黄金

新ヤングインディの第２弾は、アメリカ南西部のコロラドが舞台。時代は１９１２年８月、第１弾の３〜４ヶ月後、最後の聖戦の冒頭の話の３〜４ヶ月後でもある。
ここで、インディはアナサジ・インディアンの遺跡メサ・ベルデに隠された金貨を探す冒険に巻き込まれる。
ロンリー・ウルフことプエブロ・インディアンと白人の混血少年ジェイと一緒になってインディアンの遺跡を調査するが、悪名高い銀行強盗バトラー兄弟とも対決する。そして、なんだか分からないが７００年以上も生きているというインディアンの生き残りも出てきていったいどうなってしまうのか！

新ヤング・インディ・ジョーンズ 魔海の伝説

今度のヤングインディは１３歳ころ。前作よりも少し前の時代からスタートです。
若き日の大冒険が大好きな僕としては、シーモア先生が出てくるだけでテンション上がります。でも、この話はなんとあの有名なタイタニック号の沈没を題材にしている！タイタニックを沈めようとする謎の陰謀を食い止めるためインディはがんばりますが、結局は沈んでしまうのでした。
それと、この話の冒頭あたりには、あのコナン・ドイルも登場します。

ヤング・インディ・ジョーンズ 呪いの十字架

第８弾の呪いの十字架は、ニューヨークが舞台。そして、あのリジー・ラノベールが再登場する。
リジーは女性参政権獲得のためのデモに参加おり、同じように労働組合のデモ活動をしているイタリア出身のロベルト・ノルマーニに共感しちゃってる。インディはリジーが好きなんだけど、リジーはロベルトが好き…みたいだ感じ。
ところがロベルトは放火や工事現場での事故など命を狙われて、しまいには直接暴漢にも襲われる。組合うんぬんとは別にロベルトの持つ古代ノルマンの十字架が関係しているらしい。インディとリジーはロベルトを助けるため大富豪ウィルフレッド・フロビシャーと対決する！
ヤングインディはたぶんこれで終わり、次は新ヤングインディシリーズだが、まだ一部しか入手していない。新しいシリーズにもまたリジーが登場するのかな？

弔い麻雀

Mさんの弔い麻雀はアポロ。
なんとか勝ち越せた。まあ、しかし奴らはいつも強すぎる。その後magに車に乗せてもらい移動。ガソリンがなくなりそうでヒヤヒヤ。

久しぶりの松江

Mさんの葬儀が明日松江である。そのためほんとうに久しぶりに松江に行く。
博多から広島まで新幹線で行き、そのあと広島から松江まで高速バスで行く。
今日はキャプと久しぶりに会う。マジで久しぶりなのでお互いに相手に気づくかどうか？

ヤング・インディ・ジョーンズ 霊界の騎士

シリーズ第７弾はイギリスのウェールズが舞台。第３弾の魔界の対決の１ヶ月ほど前の話らしい。
インディはハロウィーンの休暇にセルディックというイギリスでの友達の家であるウェールズに行く。セルディックの父親は炭鉱経営しているが、なんだか他の炭鉱経営者と対立している。インディはその対立抗争で敵の陰謀に気づいたが、敵から逃げようとしていた時に、キャドバリー城近くで古代の亡霊たちとその中の妖女モルゲンに出会う。
何が何だか分からないが、モルゲンはとても優しい女性でアートリアス（アーサー王）と血を分けた妖女でインディに宝を埋める場所を教えてくれるのだ。しかもどうやら、亡霊たちと一緒に行動している間は千五百年も昔にいっていたようだ。
さあ、インディは敵の陰謀を食い止めることができるのか？亡霊の騎士たちはどこに行くのか？

偽物語 上

ファイヤーシスターズや貝木泥舟登場の偽物語上を読了。
アニメで見たシーンが、やっぱりというかなんというか、かなり大げさな表現になっているのがよくわかる。特に火憐と暦のバトルなど。
戦場ヶ原を説得するときの阿良々木くんがかっこよい。

かれんビー

傷物語

少し前に読了。
劇場版アニメ傷物語の三部作は他のテレビアニメと比べて重々しくてイマイチな感じなのだが、小説は普通に面白かった。

こよみヴァンプ