戯言シリーズの第4弾。
青色サヴァンこと玖渚友と戯言遣いいーちゃんは元チームのメンバーであるさっちゃんこと兎吊木垓輔に会いに三重県の山奥まで行く。なんだかよく分からないが、玖渚はさっちゃんを助けに来たようだ。保護者として付いてきてくれる鈴無音々はこれまで名前だけ出てきた隣人みいこさんの友達。
さっちゃんは斜道卿壱郎博士の研究所にいるので、その卿壱郎博士と対決!って感じなのだが、そこにいる他の研究員もくせ者ぞろいで、いろんな人といろん話をして、やっと1日目が終わるかどうかって時になって、なんだか分からないが謎の侵入者にも出会い、そして殺人事件発生。
さてさて、今更の始まりで下巻へ続く感じでした。前回、前々回と違い玖渚が前面で活躍するし、いーちゃんは相変わらず戯言使いまくりで、緊張感があり面白い。
いーちゃん 戯言遣い
玖渚友 くなぎさとも
鈴無音々 すずなしねおん
兎吊木垓輔 うつりぎがいすけ
斜道卿壱郎 しゃどうきょういちろう
大垣志人 おおがきしと
宇瀬美幸 うぜみさち
神足雛善 こうたりひなよし
根尾古新 ねおふるあら
三好心視 みよしこころみ
春日井春日 かすがいかすが
石丸小唄 いしまるこうた