相変わらず訳の分からないタイトル。人類最強の哀川潤が主人公のSFなのだそうです。初恋ではよく分からないシースルーっていう宇宙人との対決。失恋では月面でのストーンズとの対決。もう、なんでもありの人類最強が次は何と戦うのでしょうか。
読むものの精神に異常をきたすとまで伝えられる有名なドグマグ。その上を読み終えた。噂どおりの内容だが、これがこれからどのような話になっていくのか。予備知識なしでこのまま読み続けようと思います。
マルクス・アウレリウスの承前に始まり、その子コモドゥスの暗殺で終わる。賢帝はやむを得ず戦争にその人生を費やされ、その子は武術に励む。塩野さんはそのようになっていった理由を説明し、そうせざるを得なくなった状況を2人それぞれの立場で公平に語るのです。
一旦の結末の第7巻は、ついにシェイクスピア。ここに来て洋書。しかも17世紀のもの。歴史の深さは壮大になっていくが、本の中身やシェイクスピア本人にはあまり深く語られなかったのが少し残念。まあ、でも堂々の完結で面白かったですね。
マンレイドとボイスの過去編終了の外伝2。スリティスとミュティレイナそれにバリカイやリセなど魅力的なキャラがたくさん出てきて面白かったです。
クルデルとカデルはこの後、話に絡んでくるのか?
ここにきてまたも大宰しかも一冊まるまる。今回これまでと比べてもさらに人間関係が複雑に。ああ、ややこしい。さて次で一旦ラスト。楽しみです。
フィスタンダンティラスになったレイストリン。キャラモンとクリサニアを巻き込んで扉を求めるが、キャラモンももう騙されない!
かと思いきや、クリサニアの失踪を契機に昔のことを思い出し和解していく。レイストリンの大笑い。微笑ましくて嬉しい気持ちになりました。
クラッシャージョー大好きだった若かりし頃買ったが、ずっと読まずに持っていた。この度やっと読了。やや大人向けのSFって感じ。安彦さんのイラストならもっとメジャーになったのではと思うのは私だけだろうか。
五浦からの告白に向き合っていく栞子。ちょっと無理矢理なストーリーの繋ぎ方にも感じるがまあよい。この後は第1巻の続きに向かっていくようです。