6月29日(土)、先日からの風邪が悪化して、声が出ない。
このところ毎週、病院に通うこと6週目です。
風邪が治ると蕁麻疹、蕁麻疹が治ると風邪の繰り返しが続いています。
おかげで薬の量は増える一方です。
さて、声が出ない午前中に、テクニカルトート神奈川株式会社に行ってきました。
昨日、アウトビアンキA112のウェーバー調整が完了したとの電話がありましたので、本日は引き取りです。
今回のウェーバー調整は、PBSヘッドの加工後に、ベンチュリーを更に絞ってのセッティングです。
これにより低・中速の噴き上がりは最高です。
3000~4000回転時のモタツキ感も解消されました。
燃料ホースも国産の物に交換です。
このホースの方が、劣化がわかりやすいので、トラブルの早期発見ができます。
もう1つの改善は、電磁燃料ポンプへの変更です。
これによって、燃料がキャブレターに送られて1発で始動します。
夏の時期のパーコレーションの心配もありません。
加速時(3000回転から)のもたつきも解消されたようです。
茅ヶ崎から横浜までの運転で、今までに最高の状態の走行に満足です。
PBSヘッドの加工によって、オイル下がり現象は解消されましたが、急加速時のマフラーからの煙は、エンジン腰下の原因のようです。
オイルも500ccをガソリンスタンドで足しました。
いずれエンジンも降ろして、このトラブルも解消したいと思います。
でもまぁ・・・12月の納車時に比べると天と地の差です。
首都高速で試運転したいところですが、風邪薬が効き過ぎて眠気がありますので、後日にします。
約1ヶ月ぶりに、我がガレージに戻ってきたアウトビアンキ。
調整する度に、良くなっていきます。
おそらくエンジン腰下の問題でしょうか・・。
ピストンリングが足りないなんて、初歩的な問題かもしれません。
原因究明して改善できると、キャブレターの4度目の調整時は逆にベンチュリーを戻す作業になるかもしれません。
ウェーバー調整で、低中速を重視するか、高速を重視するかは、分かれるところですが、サーキットを走る訳でもないので、まずは満足できる状態に仕上がりました。
そろそろ箱根ぐらいならドライブできると思います。
レストア第2弾の作業は続きます。
今後は、ブレーキサーボの取り付け、ボンネットの塗装、エンブレムの取り付けなどです。
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