4月30日(日)、昨日のカロッツェリア マチオヤジマは、グレーのA112の新オーナーが作業進捗状況を見学にきていました。
朽ちたボディ―を蘇らせて、軽快な走りが楽しめることを想像して、レストアの計画を考えていた1年前の私と同じ心境なんでしょうね・・。(まだ、私のも完成していませんか・・・)
何となく不安と期待が交差するんだと思いますが、楽しいレストアライフが始まりますよ。
板金、溶接、パテ処理が済んで、ボディーの状況を説明する矢島氏。
新オーナーも「さて、どこまでレストアしようか・・」と思案中のようでしたが、
全塗装する予算組みをしているようです。
このA112は矢島氏がエンジン調整済みですので、ボディー再生すれば、まずはOKの状態です。
その後のステージアップはオーナーのお好みしだいでしょうね。
運転席側のドアは朽ちていましたので、ストックの状態の良いドアを取りつけます。
錆び1つない良い状態のドアですので、良かったですねぇ・・・。
仲間のA112がまた1台再生して生き返ると思うと何故かうれしいですね。
こちらはMさんのA112.
クラッチ交換も完了です。
たぶん、本日納車だと思います。
摩耗したクラッチを手にするM隊員。
M隊員は、こうした検証もお楽しみの1つです。
「修理は推理だ!」なんて言いそうですね。
写真のようにこのクラッチは紙1枚って感じの減り方でした。
クラッチも滑っていたことでしょうね。
金属が見えている部分もありましたので・・・。(おみごと)
そんな訳で、ガレージで整備されて元気になっていくA112はうれしそうです。
アウトビアンキに興味がある方は、是非カロッツェリア マチオヤジマに来てみてください。
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