4月27日(金)、昨日のカロッツェリア マチオヤジマに訪問すると、グレーのA112のレストア(ボディーワーク)が進んでいた。
我がアウトビアンキのように、朽ちていた1台が復活しようとしています。
お決まりの朽ちかけたボディーの修復です。
錆びて穴が開いていた部分を板金して、パテで補修した状態になっていました。
この部分も大きく穴が開いていた状態も写真のように修復されました。
当時のアウトビアンキ(フィアット系)は、鉄板を東欧(旧ソ連)から調達していたようで、まず、朽ちた車両が多い。
日本の鉄鋼メ―カーならそんなことはあり得ないのですが・・・。
日本の自動車産業は鉄鋼メーカーと共に、技術水準を高めていたので、これ程まで朽ちることもないように思えます。
そう考えると、土にもどったアウトビアンキはさぞかし多いでしょうねぇ・・・。
1台でも多く保存できると良いですね。
こちらはMさんのA112.
クラッチ交換のために、ガレージ入りしています。
今日も矢島氏は、黙々とアウトビアンキの整備仕事をしていました。
決して、A112が壊れやすいのではなく、最高のコンディションで乗りたいオーナーが整備依頼するわけです。
趣味の自動車は、そんな訳でガレージ入りするのです。
その年代の車両が、ベストな状態で走行することは、オーナーの喜びですものね。
仲間のアウトビアンキでもパンダでも、元気になっていくとうれしいです。
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