もう一回観たい！『崖の上のポニョ』

ジブリ作品大好きな私。
ジブリと共に成長してきました。
特にナウシカ好きで、幼稚園くらいの時からかなぁ。飽きることなく日々観てたので、映画の台詞すべて覚えてるくらい・・・（原作ナウシカが一番好きですが♪）。

もっちろん、観てきましたよ～～！
『崖の上のポニョ』。

予告イメージとしては、『となりのトトロ』のような感じかな～と思っていたのですが・・・
予想外の展開でした！
最初っから。

トトロじゃなく、むしろハウルだ。


魔法が出てくるなんて、思いもよらなかったよー！

冒頭から裏切られ、
さすが宮崎駿だ、と鳥肌が立ちました。

上映時間101分と、比較的短い作品なこともあり、
テンポの速さと展開の速さについていくのに必死で、
アッ！という間に終わってしまいました。

とにかく飽きない、101分。

宗介とポニョの可愛さにやられまくりの101分。


ところどころ「？」な部分もありましたが、
（フジモトは一体何者なのか？海底でなにをしてるのか？
　なぜ月が近付いてるのか？・・・など。）
これらはパンフを見れば解決します。

この映画の一番の謎はフジモトですね。
ポニョの父ちゃん。
私的には一番好みですが♪
不思議さ加減がすごくイイ。


最初から最後まで、とにかく楽しく観れます。
街が海に沈んでもなんのその！な、人々がとてもたくましい。
むしろ、それを楽しんでるかのような・・・。

悪人も誰一人出てきません。
（最初はフジモトが悪者かと思いましたが。）

ほんと、終始楽しくって、
観終わった後は、とても嬉しい気分になります。
宗介とポニョと一緒に冒険したかんじ。


宗介、ほんといいコだ！
「ラストフレンズ」のソウスケ（宗佑）とはえらい違い（笑）

ポニョは、少し我侭なところや、自由奔放なところがすっごいカワイくて魅力的やね～。
眠たそうな表情がとてつもなく色っぽくてすごい。
将来、間違いなく天然小悪魔系でしょうね。


ほんと、観終わって日が経つにつれて・・・
また観たい！！！という気持ちが募る映画です。


『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』・・・と、
２回づつ映画館に観に行きました。
ポニョにもまた逢いに行かなくては！


もちろん、あの歌は頭の中をエンドレスです。

スッキリ爽快！『ザ・マジックアワー』

『ザ・マジックアワー』観てきました♪

最近妻夫木くんがかなり好きで・・・。
昔の前髪あげてる時はそうでもなかったんですが、
前髪おろしてから好きになりました♪カワイイ。
自分と同い年なのも、なんだか応援したくなる理由かも。

とはいいつつ、
この映画の妻夫木くんはオールバック！！！
なのですが（笑）



『ザ・マジックアワー』。
期待してた甲斐がありましたよ～～。

さすが三谷さん、期待通り！
です。


個人的には『ザ・有頂天ホテル』よりも好きですね。

とにかく、笑えました。

騙され続けてる佐藤浩市がスバラシイ。
あの真面目な顔が、さらに笑いを誘います。

映画館に、お客さんの笑いが起こるのっていいですよね。
気にせず笑えますし、
一体感が生まれるというか。
映画館で観る、魅力の一つです。


この映画、随所に色々仕掛けられてて・・・。
一度観ただけでは気付かないことも沢山あります。
（路上で唄ってたシンガーが有頂天ホテルの香取くんだったり、
　戸田恵子のホクロの位置が度々変わってたり、
　堀部が出てたり・・・とか、
　私は全く気が付きませんでした；）

それにしても、さすが三谷監督作品なだけあって、
キャストがホントに豪華ですよね～～。

唐沢寿明や中井貴一をあんな使い方できるなんて、
三谷作品だけではないだろうか（笑）
ほんと、驚くくらいのチョイ役です。


そして、この映画で私が一番気に入ったキャラクターが、寺島進。

彼、いい味出してますよね～～。
ファブリーズのCMもかなり好きですが。
この映画でもいい役ですvv


この映画は、是非映画館で観るのをお勧めします。
まるで舞台を観てるようで、臨場感たっぷり。


ラストシーンは、スッキリしますよ～～。
本物のデラ富樫と偽デラ富樫の対決！
見物です。

高畑勲・宮崎駿監督『パンダコパンダ』実はまだ観たことありません。

セブンアンドワイで、『パンダコパンダ』の特集がされてましたね。

スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿監督が手がけた、
『となりのトトロ』の原点ともいえるアニメ『パンダコパンダ』。

宮崎ファンなのに、実は私まだこの『パンダコパンダ』観たことないんですよね（＞＿＜）
早く観なくては・・・

	パンダコパンダ [DVD]
	高畑勲,宮崎駿
	ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

最近、ツタヤディスカスのレンタルにハマってるので、
借りようと思います♪♪





（『TSUTAYAディスカス初体験』oliviaブログ　2007.10/22）

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』ちょっと食欲失います。

ブログを書くにあたって、
「スゥィニー・トッド」？
「スゥイニー・トッド」？
「スウィニー・トッド」？

などと悩んでたんですが、
どれも間違いで、
「スウィーニー・トッド」◎
なんですねー！

なるほど！


で、この映画ですが。

ダーリンが血とかが駄目な人なので、一緒に行くのを断られ。
一人で観にいこうかと思ったのですが、
観にいった人には一人でいくのはあんまりオススメできないと言われ。

ちょーどタイミング良く、友達と休みが合ったので、
遅らばせながらですが、レディースデイに観にいってきましたよ♪


私は昔からのジョニー・デップ好きなので、そこまで何も思いませんでしたが、
「パイレーツ」以来のファンの人たちにはちょっと刺激が強すぎるのでは？
っていうくらいのおどろおどろしい出来でした。

ジョニー・デップの顔はもちろん、
内容もかなりグロいしね。。。

ティム・バートンなので、想像はできましたが・・・
それにしても、すごかったなぁ。
ティム×ジョニーでの最高のグロテスクさ。
「スリーピー・ホロウ」は私大好きなんですが、
これはちょっと何度も観る気がしないですね（笑；）

映画を見た後、しばらく食欲が失せました。



とにかく、殺すシーンが生々しくエグい！！

私は女性なんで髭剃りをしたことないので分かりませんが、
男性は特に嫌なんじゃないでしょうか・・・。
髭を剃る時に喉を切られるなんて。
あまりにも無防備ですもんね。
しかも出血量が凄い・・・。

殺すシーンがあるのは分かってたんですが、
私が特にグロいと思ったのは、
その死体をパイの具にするってところです。
（オープニングで、なんとなくその雰囲気は醸し出されてましたが；）

嫌だなぁ。。。
あの工場は；


それにしても、この映画はなんとなく報われない気がしましたね。
復習は果たしましたけど、
結局殺し過ぎちゃった所為で、
最後は自分に返ってきてしまいましたよね。
（妻まで殺してしまうとは、ってかんじです。最後は驚きましたよ。
　娘は殺されずに済んで、よかった・・・。）

あの裁判官たちを殺すだけでよかったのにね～～～。


とにかく、久々にグロい映画でした。

歌ってくれたおかげで、少しマシでしたけどね。

ジョニー・デップの歌声を聞けたのがこの映画を観にいって良かった点かな。
（ジョニーは歌が上手い！！さすが、ミュージシャンを目指してただけありますね。）


どんだけメジャーになっても、
このような作品に出るジョニー・デップが大好きですv

映画『earth -アース-』に学ぶ。

『earth　-アース-』、観てきましたよ。
スケール大きそうだから、やっぱり映画館で観たかったので☆


評判通り、「映像美」ですね！

普段CGに慣れてしまいすぎてるので、
何も考えずに観ると特に感じないんですが、
「これはCGじゃないんだ！！」と思いながら観るとスゴイです（笑）

中でも大移動の映像がスゴイね。
鳥やトナカイ（だったかな？）や・・・。
あれがCGじゃないとは。。。
やっぱり自然ってスゴイです。

後、アネハヅルのエベレスト越えはすごかった！
何日もかけてトライして冬越えの為にがんばるとは・・・。
あんな高度まで上がれるのも知らなかったし、
あんな寒いところ（-20度！？）で耐えられるのも知らなかったです。



この映画では、北極から南極へ地球を横断するんですが、
人間が踏み込めない大自然地域の映像もたくさんあり、
自然の脅威を感じました。
その自然を守るいうというか・・・、
人間が介入してはいけない区域なんですよね。
踏み込んではいけない領域。

私たちが住む地域からは、ほど遠いところですが、
間接的にそこの自然にも影響を与えているのだと思うと・・・
本当に、動物たちに、自然に、地球に、申し訳なく思います。


↓
「アース」で知る地球のデータ-------------------------

「46億」
地球の年齢

「1/3」
地球上の全樹木を占めるタイガ（針葉樹林帯）の割合。
春、緑化すると地球の酸素レベルも上昇。

「-51℃」
トナカイとオオカミが登場する北極圏ツンドラの冬季の気温。

「20cm」
20世紀の間に上昇した平均海水面は10～20cm。
北極の氷もこの40年間に40％縮小した。

「2900km」
針葉樹林が繁茂できる最北端は、北極点から2900kmの地域。

「3％」
地球の表面積を占める熱帯雨林の割合。
この3％の土地に地球の生物種の50％以上、昆虫の80％が生息する。

-----------------------------------------------------

ほんと、まだまだ知らないことが沢山ですよね。


50万年前、巨大な隕石が地球に衝突23.5度傾いたおかげで、
今の多種多様な生物が暮らす地球が生まれたんだそうです。


最近の地球温暖化で、なんだか「もう手遅れなのかな・・・」とか思っていたんですが、
この映画でまだまだ地球は強いんだなと感じることができました。

人間も、動物も、共存していけるように・・・
少しづつしかできないですが、ECO生活を心がけ、周りにも広げていけたらなと思います。


『earth　-アース-』を観て、
皆さんも強い地球を感じて下さい！

『ボーン・アルティメイタム』ジェイソン・ボーン、ここに完結。

ジェイソン・ボーン3部作、やっと完結！
『ボーン・アルティメイタム』観てきましたよ～～～！

待ちに待ちました！
１作１作はスカっとしてて観終わった後もスッキリなんですが、
やっぱり核となる「ジェイソン・ボーンは何者？」みたいなのがず～っと今まで謎だったので。

今回で謎が解き明かされましたね。
でも、まぁ、謎はやっぱりな～的なものだったのですけど・・・。
その謎に向かって、とにかくアクションシーンを楽しむ感じですね！！


それにしても、2002年からの３部作・・・
2002年・2005年・2007年と、数年開きの公開でしたので
映画館で観ただけの私はやはり記憶がすっ飛んでますね。。。
『ボーン・アイデンティティー』の内容はすでにあまり覚えていない。。。

でも、２部の『ボーン・スプレマシー』よりは
そんなにややこしい組織の名前は出てこないし（今回の組織はCIAのみ！）、
“トレッドストーン”というキーワードに絞られてるのもあってまだ解りやすかった！


これなら、１部・２部観てない人でも楽しめるんではないでしょうか？


とにかく、アクションシーン・カーアクションは
１部・２部に引き続き（というかそれ以上？）に迫力あり！！
独特のカメラワークも、臨場感溢れててグッと映画の中に引き込まれる感じ。
ジェイソン・ボーンが頭脳派で、やっぱりカッコイイのよねぇvv
相変わらず強いです！


映画の冒頭はロシアでの逃亡シーン。
最初っから目が離せず、飽きさせません。
モロッコの街中を駆け巡るシーンも迫力・・・
（あんなことをしてモロッコの人たちは大丈夫だったのか心配。。）
最後まで緊張感あり、勢いもあるので楽しめます。

孤独だったボーンが、
今回は女性二人に助けられたりで、なんだか嬉しくなりましたね♪



今やギャラに対する興行収入NO.1に輝いたマット・デイモン。
このシリーズで大ブレイクっていっても過言ではないはず。
とにかく、マット・デイモンの魅力あふれる作品になってます。


アクション好きはぜひぜひ観て下さい！！

私はもう一回１部から観直さないと。


前作は→（『ボーン・スプレマシー』試写会★ oliviaブログ 2005.1/13）

それにしても・・・
最後の終わり方はなかなかいい感じでしたね♪ボーン的で♪
次回ももしかしたらあるの？みたいな思わせっぷり？な～んて、勝手に思ってます。

なかなかダークな『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、
もちろん観ましたよ、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』。
もう5作目なんですねー。
早いなぁ。

いつもハリーポッターシリーズは冬に公開するのに、
今年は夏でしたね。
どうしても冬のイメージが強いから、ちょっと違和感が。。。
去年の冬になかったから、ちょっと心配しましたよ。
でも。このシリーズは最後までやってくれるみたいなので安心！
途中で終わられたらかなり消化不良だよ。
最近は原作も読んでないから・・・。


回を重ねるにつれて、どんどんダークに、そしてややこしくなってきました。

今回はいきなり騎士団の話とか出てきて、
まず登場人物を頭の中で整理するのにいっぱいいっぱい！
ロンの両親っていうのを思い出すのに数分、
何の先生だったのかを思い出すのに数分・・・みたいな。（笑；）

魔法省とかも関連してきて、ますますややこし～い！


そうそう、今回はハリーはめずらしく「いい子」なハリーじゃなかったです。
葛藤というか・・・反抗期みたいなかんじ？
成長期ですねー。

だんだん魔法も攻撃的なのが増えてきてるし、
最後の闇の陣営VS騎士団の戦いなんかはすごい激しかった！

っていうか、突然シリウス死んじゃうし！！
ビックリしたよ～～～。
シリウス好きだったのにショック・・・。

これから戦いも厳しくなってくるだろうし、
なんだか死ぬ人が増えてきそうな予感・・・。


それにしても、
だんだんロンとハーマイオニーとの絡みが減ってきているような。
登場人物が増えてるから仕方ないんでしょうけど・・・
ロンファンとしては、少し寂しいです。

３人とも、成長が落ち着いた感じ。
だいぶオトナになりましたよね～～。
でもまだまだこれからも成長し続けるんだろうけど。


また、自作も楽しみに待ちます！


■前作『ハリーポッターと炎のゴブレット』oliviaレビュー
「大人向け？『ハリーポッターと炎のゴブレット』05.12/2　oliviaブログ


追伸：
少し前に、ラドクリフ君が「学校へいこう！MAX」に出てました。
バラエティへの出演は初だったみたいですけど、
素のラドクリフ君が見れてかわいかった～～！
普通の少年なんですよね。
映画の時とは違った感じ。
役者さんだな～と実感。

追伸２：
今回一番気になったのが、ハリーの父親にいじめられているスネイプ。
一体どういう関係なの？
とか、気になっちゃったり・・・。
今思い出すと、消化不良のこととかも多いんですよね。
（ハグリッドが連れてきてた巨人とか。
　何故巨人を連れてくる必要があったの？・・・とか。。。）

『パイレーツ・オブ・カリビアン３』待ってた甲斐ありました☆☆☆☆☆

大好きな『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズがついに完結～～～！！
嬉しいような寂しいような・・・。

『３：ワールドエンド』観て来ましたよ♪

さすが、映画館の入りも多かった～～。
早めに席を取ったので、ど真ん中で観れましたがvv


少々『１』『２』の事を忘れてるものの、
なんとかついて行けましたよ。


ただ、不思議な伏線がいっぱいでした。

劇場で貰った、読本のようなチラシ。
私はチラシの言う事に従って、観終えてからチラシの中身を読んだので・・・
なるほど～～～！っていうのも沢山あって、
ほんと、『１』から観直してみたい気分になりました。
『１』からの伏線のようなものもあって、そんなのとっくに忘れてるよ～～～ってカンジ。


今回はバルボッサがなんだか大活躍でしたね☆
カッコよかった！
『１』で悪役だったとは思い出せないくらいに（笑）
（ちなみに、バルボッサをずっと「バルバボッサ」と思ってた・・・；）

ジャックのお父様まで登場して、随所に見どころが沢山仕掛けられてました♪
ローリング・ストーンズがまさか登場するなんて！


それにしても、今回はなかなか内容も難しかった。
一体誰が次は裏切るの・・・！？みたいな、
かけひきが沢山あって。
結構話についていくのに必死。

相変わらずジャック・スパロウはかっこよかったですけどね～～♪
それだけはしっかり観ましたよvv
ジョニー・デップのアクションって、なかなか見れないんで必須です☆


『３』は、絶対『１』『２』を観てから劇場に足を運んでください！
結構ややこしいし、充分楽しんでいただくためにも。。。
（「ジャック・スパロウかっこ良かった★『パイレーツ・オブ・カリビアン2』」
oliviaブログ06.8/14）

今回もパンフレット購入しましたよ♪
まだ読んでないので、これから熟読します。
＠700

『スパイダーマン3』完結！？？

『３』観て来ましたよ♪

結構このテの映画って、先が読めるので　まぁ普通に面白いな～～程度なんですが、
ダーリンは大好きみたい。
（男のコってヒーローものがやっぱり好きなのねー。）
私的には今回の『３』が一番面白かった！！
敵も沢山いて迫力あったし、
親友との友情復活も良かったな～～。

でも、まさか死んじゃうとは思わず・・・ビックリしましたが。。。
（隣でダーリンは大泣きしてました・笑；）

『スパイダーマン』の話はまだまだ続いてるみたいですが、
映画はひとまずこれで完結なんだろうか？？

結構上手くまとまって終ったから、
これで完結が一番良さそう・・・！
『３』以上続いて上手くいく映画もなかなかないですからねぇ。。
（大好きな『ハリーポッター』も、配役は変わらないものの、
　監督も音楽も変わっちゃって、やっぱり最初の頃の方がよかったな～～なんて。。。）


続きもの『３』と言えば、『パイレーツ・オブ・カリビアン３』！！！
こちらも観て来ましたよ～～～！！
この話はまた今度vv

『蟲師』大満足でした・・・♪

『蟲師』観に行ってきましたよ～～！！

原作（コミック）はかなり前から読んでたので、この映画化が決まった時には驚きでした。
結構マイナーなかんじの漫画なので。

しかも、オダギリジョー主演＋蒼井優で大友さん監督！？
これは絶対観なきゃでしょ！
ってなわけで、
普段はあまり漫画の実写版とかって期待してないんだけど、
この映画化はかなり楽しみにしてたんです♪

なので、今日は『蟲師』の為に初めての映画館「MOVIX堺」へ。
いつもは「ヴァージンシネマ」なんだけど、これは東宝系では上映してなかったので、
「MOVIX堺」に初めて行きました。
（噂どおり、この映画館めちゃ空いてました・・・大丈夫？ってかんじでしたが。）


私的には大満足でしたよ～～～♪

あの独特の、静か～～～な世界観も出てたし、
蟲がいそうな気配というか・・・ちゃんと伝わってきました。
オダジョーの白髪も、予告で観た時は慣れるかな～とちょっと心配だったんだけど、
問題なし！
馴染んでました♪
カッコよかったよ～～～。ギンコ！
いいカンジでした♪

最近好きな、蒼井優が演じる淡幽もよいかんじでしたよ。
かわいかったし、カッコ良かったね！

期待して行って、裏切られずに期待通りで大満足！


ただ・・・
原作を知らない人には分かりにくい話なんじゃないかなーとも思った。
淡々としたカンジは、原作そのもので、私は好きだけど。。。
退屈に感じた人も沢山いそうだな。


そしてラスト。
結構疑問に終ったんだけど・・・
ヌイを生き永らえさせるためにギンコが蟲を呼んだのか？？なんて、勝手に解釈してます。
数回観ないと理解できなさそう・・・。
（ヌイと一緒に居たおじさんも謎だし、
　そのおじさんがなんかあの家の所で死体みたいなのを引きずってるようにみえたのは・・・
　気のせい・・・！？？）


ところで・・・ギンコって淡幽のことスキなの？ってとこにはちょっと驚き。
そうだったのー？？

また、改めてコミック読み返そうと思います・・・♪

『アンフェア the movie』観ました・・・ケドっ！＜ネタばれ注意＞

『アンフェア』ハマってました（olivia06.10/6ブログ）と、以前もここで話しましたが・・・

今日、観て来ましたよ～～～！
『アンフェア the movie』！！

リアルタイム＋再放送＋スペシャルと観続けてきたアンフェアファンとしては、
見逃せない最終回・・・！！！！
と思いきや・・・

何あの最後！！？？？

ってかんじ。

最終回じゃないの？？？

あ～～～～～～またやられた、ってかんじもしたけど（笑）


エンドロールで帰ってしまった人も何組かいたんですが、
残って最後まで待ってて良かったわ。


今回、とにかく良かったのが一番心配してたカオルちゃんが真犯人じゃなかったことかな（今の所）。
カオルちゃんにすら裏切られたらショック過ぎ・・・・。
ただ、あの最初にしてた懸垂が役に立ったのは・・・偶然？
微妙に気になる。
（最初の「車に乗るな」っていうのは、雪平が危ない事を調べてるのを案じてかな、って
　勝手に私的に理解したんですが。。。）

今回は裏切り者？が沢山出てきましたけど、
一番謎なのが山路。
ハスミに内通してたのは山路ではなかったのか？
山路の最後の方のあの後藤とのやりとりは何なのか・・・？
気にし出すとキリがないんだけども。。。


今回で終わりなら、最後に斉木を撃ったのは警察上層部ということかな、と思いますが。

まだ続くのかな～～～？？
なんて、ちょっと思ったり。

まだ雪平、あのデータ手に持ったままだったしねー。


でもでも、だいぶ主要人物が死んでしまったし。
もう最後かな？

やっぱり個人的にはドラマ安藤編が一番ドキドキして好きでした♪
ドラマの、あの「次回に続く」感がよかったね！

『ナイトミュージアム』笑いと・・・ちょい泣き。

気になってた『ナイトミュージアム』観にいってきましたよ～～。
きっと面白いだろうな～～と思って行ったんだけど、
期待以上によかった！！

コメディって、日本人はわざわざ映画館に観に行かないような気がします。
私もコメディを観るのは久々。
（これはファンタジーでもあるのかな？）

この主演の俳優ベン・スティラー、『ミート・ザ・ペアレンツ』の人ですよね！
この映画もかなり面白かった！（１しか観てないけど。）
リアクションがかなりスキです♪


・・・と言う訳で、久々に笑いを期待して映画館へ。
（※以下、ネタばれあり）


もうね、細かいことは言いっこなし！で、
楽しめます！

で、笑いだけじゃなく、
父が息子の信頼を取り戻していく姿もよかった。
最後に言いたかったのはここなんだな～～～と。
バタバタコメディの中に、核があったので良かったですね♪

最後・・・
ロビン・ウィリアムズ演じるルーズベルト大統領が、真っ二つに切り裂かれるシーンでは、
涙しそうになりました（笑）
さすがロビン・ウィリアムズですね～～。
感情移入がしやすい・・・。


個人的に博物館は大好きなのもあって、
そんなこんなで楽しかったですよ～～☆


映画館で笑うのって、なんだか観客との一体感があっていいですよね♪

『どろろ』予想以上に面白かった！

『どろろ』、手塚治虫さんの原作を読んだ事があったので、
実写版はあまり期待せずに観に行きました。


・・・ですが！


面白かった。


予想以上でした！


確かに、原作と違う設定は沢山あるんですが、
（どろろの年齢や時代背景などなど）
それは「あえて設定を変えている」というのを前もって情報として持っていたし、
今回はこの設定を変えているのも良かったのかも！


CGも、気になるといえば気になるんですが、
まぁ原作が漫画だから仕方ないんだし、
今回はそんなのは気にならないくらいのストーリーの仕上がりだと
感じました。

『どろろ』原作を読んだのは数年前なんで、
原作のストーリーも忘れかけてるので細かい所は覚えてないんですけどね。。。


小捨て問題
親殺し問題
・・・
ダークなところを、突っ込んでくる映画です。


ところどころで、ジワっときました。
色々考えさせられました。

特に、あの子供の霊の話には・・・。

この辺の精神が、手塚治虫さんのものをしっかり伝えていると思うので、
今回の実写版は良かった！！と私は思います♪♪♪


話も上手くまとまっているので、
後味もGOOD！


後、柴崎コウ。
彼女、実はなんとなく・・・あまり好きではなかったんですが、
今回の映画を観て、「すごい女優だな～～」と思った。
正直、予告版を観た時は「なんでどろろが柴崎コウなん！？」って思ったんだけど、
実際はすごくいいカンジでどろろを演じてました♪
声も、予告版は女のコ～ってカンジがしてて、それがひっかかってたんだけど、
映画を観てると少年っぽい声だし、
ほんとに良かった！

妻夫木くんも、なかなかダークな百鬼丸がハマってて、満足です♪


つい最近、『オレンジデイズ』の再放送を観てたんで、
妻夫木くん・柴崎コウ・瑛太の３人もが出てたので、
なんだか面白かったね（笑）

『マリーアントワネット』女のコにオススメの映画♪

以前読んだ『ベルサイユのバラ』からハマってたフランス革命。
この間、『マリア・テレジア展』に行ってきたとお話ししましたが、
映画『マリーアントワネット』も観て来ましたよ～～！！

巷では、賛否両論らしいですが・・・。


私は好きですよー♪

カワイイ映画でした♪


色がとにかくキレイ。
女のコなら誰しも（！？）好きな、カワイイものたちが散りばめられた世界。

音楽も良かった。
より、スタイリッシュに、原代的に仕上がる要素の一つになってます。


フランス革命の、暗い部分はあまりなく、
ほんとに一人の女のコのお話。

なので、歴史的側面から見ると、あの映画に対して批判があるのは
わかりますが。。。


でも、ベルサイユ宮殿での撮影が許可されたくらいなんだから、
映画として認められてるってことだしね。


ラストシーン、中途半端？
と一瞬思ったけど、
後で思うとあれがベストなラストシーンですね！！
アントワネットとルイの処刑シーンまでいってしまうのは、
この映画が望んでることじゃないし。


ほんと、この映画のアントワネットからの視点だと、
「パンがないならお菓子を食べれば？」と言ったのにも頷ける。。。
そんな自分が少し怖かった。

やっぱり、当時のベルサイユ宮殿は、
とてつもなく贅沢な世界だったんでしょうね。


主役のキルスティン・ダンストも可愛かった♪
少女のようであって、
大人っぽさも醸し出す演技が。
『スパイダーマン』の時より、断然可愛くみえた！
お肌も透き通るように白いしね～～。
私と同い年なんて・・・ちょっとビックリ。


ところで、映画の中の靴がいっぱい並んでるシーンが出てきましたが・・・
一緒に観てたダーリンが、
「コンバースのスニーカーが並んでた！」って言うんです！
私は見逃してたっていうか・・・
ほんとにありました！？？
気になる～～。


→『ベルバラ』漫画もほんとハマりますよっ！
　あの絵が苦手でも大丈夫！（私も最初苦手でした。）
　最後はどっぷりとあの世界に浸かるハズ！

Amazon
ベルサイユのばら(5冊セット)

『不都合な真実』環境問題に関心を持って！！

『マリー・アントワネット』を観るつもりで、
TOHOシネマズのHPで上映時間を調べてたんですが・・・


『不都合な真実』


何？

と思い、サイトへアクセス。

環境問題（地球温暖化）がテーマの映画なのですが、
予告編を観てかなり気になり、今回はこれを観よう！と急遽変更。


この映画は普通の映画と違い、
大学の講義を受けているようなカンジでした。

色々なデータを提示し、アメリカの元大統領が環境問題についての
講義をしています。


元々、環境問題には興味があって、大学でも環境系の講義を受講してたんですが、
改めて環境問題を再認識しました。
私が大学の頃っていうと、
もう４年くらい前になるんで・・・
あの頃から比べても地球温暖化ってこんなに進んでるんだな～～って・・・。

とにかく、
グラフの上昇度がスゴイ！！


ほんと、危機を感じましたよ・・・。


この映画を見てて思ったんですが、
アメリカってほんとに環境問題に対して見て見ない素振りをしているんですね。
驚きました。
「今の現象は問題ではない」って言ってる科学者が沢山いてるみたい。
「不都合な真実」に議会も科学者までもが目を背けてるっていう話だったんですよ。

それを思うと、日本では政府も企業も環境問題に対して、
まだ前向きに取り組んでる方なのかなぁなんて・・・。

実際、私は今の一番の問題はアメリカなのかなと思ってるんですが。。。
（中国もですが。）
とにかく、京都議定書にアメリカは早く賛同してほしいですね。

少しでも早く、世界規模での環境対策に取り組んでほしい。


ひとまずは、個々でできることから・・・


未来にも美しい地球を残したいものです。


oliviaのECO日記