日々日々徒然。

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『十人の大和路』写真展 in 奈良市写真美術館

2006-06-04 19:33:28 | Art日記
写真展に、最近よく行くようになりました。


良い写真を撮るには、
まず自分の感性を磨くこと。


これが、まず第一だと私は思います。


今回のこの写真展、
さすが・・・!という作品が沢山ありました。

それぞれ、写真家の個性というか・・・
「この人はこういう撮影が好きなんだな」とか、
「ここをテーマにしてるんだ」とか、
それぞれ解り易く、
「テーマ」の大切さを実感しました。


この写真展の目玉は入江泰吉さんなんですが、
私個人的には井上博道さんの写真にすごく惹かれました。
チラシにも載ってる、写真です。
空の青と、
木のなびいたカンジがものすごく好き。


お土産には、
ポストカード(入江さんのポストカードのみ販売していました)↓と、

@70円


井上さんの写真集『俳句』↓を購入。

@3,990円

この本、かなり心が安らぎます。
「春夏秋冬」の構成になっていて、
色々な詩人の俳句とともに、写真が載っていて・・・。
構成も、見やすく斬新。
季節に合わせてゆっくり読んでいこうかな、と思い
寝る前にちょっとずつ読んでいます★
俳句って学校にいてる間しか触れあう機会がありませんでしたが、
こんなにいいものだったんだ、
こんなに自由に感じるものだったんだ、
と新たな発見です。
amazon→『俳句』 3,990円

そう!
井上さんといえば、『幡(ばん)』。
以前、奈良の「Lier 幡」に行った事があったんですよ。
そういえば、写真も展示してありました。
ランチを食べに行ったんですが、売り切れで食べる事ができず、
雑貨を買って帰った想い出があります。

すっごくいい雰囲気の、自然の中のカフェ&雑貨店です。
雑貨も充実してますので、
雑貨だけをお目当てに行っても楽しめます♪
Lier幡


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奈良市写真美術館
2006年4月1日(土)~2006年6月25日(日)

奈良に住んで大和路の風景を撮影する10人の写真家
(井上博道・入江泰吉・上山好庸・小川光三・桑原英文・
 田中眞知郎・牧野貞之・松井良浩・森本康則・矢野建彦、
 以上五十音順、敬称略)が、自身の感性で選び抜いた風景作品を展示します。

●開館時間
 9時30分から17時00分
 ※入館は閉館4時半まで
●休館日
 月曜日
●観覧料金
 一般500円、大学・高校生200円、
 中・小学生100円

奈良市写真美術館
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コメント
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