コロナの影響で
どうなることかと思いましたが
卒業生と保護者、先生方のみで
卒業式を行うことができました。
先の受付で
娘からの手紙を受け取り
我慢できずすぐ読む私。
そして感動。
言葉ではあまり語らない彼女ですが
文章はとても良くて
こころが伝わってきます。
今回は何よりも
「意志」を感じた…
この子は芯を持っている子だなと
改めて感じました。
子供を育てるって
とっても大変で
特に赤ちゃんの頃は
自分の時間を確保することばかり
考えていたように思います。
時間も、体も、お金も
自分のために使うことを我慢して
子供たちのために使う。
それが母親でしょ?と
当たり前にできる状態で
スタートするのではなくて
出来ないところからスタートする。
大変だったなぁ…。
振り返ってみれば
自分が与えたよりはるかに多くの
ご褒美をもらっていたと
実感しています。
そして今は子供達の存在が
とっても頼もしく
親たちを助けてくれています。
自分の事より、と
思える存在がいることが
幸せってものかもしれない。
今日も式の中で
社会に貢献できるようになって欲しいと
祝辞をいただきました。
こんな世の中だからこそ
いろんなことを感じている世代。
人のために役に立つ事の
豊かさと幸せを
知ることのできる大人に
なって欲しいと願います。
卒業おめでとう!!