鬼柚子茶

家族3人の毎日

学生との懇談会

2012-10-08 06:54:38 | 日記
今、いろんなことをいっしょにやってくれる市民活動団体の友人Fといっしょに目下企画しているのは、
学生と保護者の交流会というもの。
他のメンバーは忙しくて、あるいは興味がなくて、この件は参加したくないらしい。

企画はこうだ。
先生になることが決まっている、あるいは希望している某大学の4年生と
普通の親である私たちが、ざっくばらんな座談会をやるというもの。

学生たちは、保護者対応をほとんど学ぶことがない。
少なくとも、私がコンタクトを取った大学ではそういうことらしい。

世間ではこんなにも話題になっていることなのになぜ???

わずかに、「モンスターペアレント」つまり、困った親対応を1年の時授業に出てきたかな?という程度だそう。
実際に教壇に立ってから初めて、生身の親と対峙するのだ。
そりゃ、さぞかし不安に違いない。

もしこんな企画があってお誘いの声がかかったら絶対出たいと思う。
誰もやってくれないから、自分でやるというわけだ。

こんなに切実な大切なこと、全国どこでもやっていないとしたら、むしろそのほうがオドロキ。
仮に自分の子の担任にならないとしても、多くの大学生がそれをやってくれたら、巡り巡って
きっと何かあるのではないか。

たぶん、親対応というのはあまりに普通なことで、研究するためにはくくりきれない、
あるいは多岐にわたるのでまともな学問として成立しないということなんだろうか。
学問も流行があるみたいだし。

大海原に小石を投げ込む程度のことかもしれないと思って、まずは第1回目をやってみたら、
意外にも早く結果が。
中身は伏せるが、これには驚いた。

子どもたちのために直結していることなのだ!

コメント
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