直径18センチのカブをみつけた。
2個で150円。
近所の庭先販売所。
この大きさだと市場には出ないよね。農家ならでは。
あまりに大きいので、きっと中心はすが入っているに違いないと思ったけど、ちょっとおもしろかったので買ってみた。
そしたら、中心までびっしり、瑞々しい。
農家さんの苦労やいかばかりか。
でも、これ2個をどうやって食べようかと、さしあたり浅漬けにしてみた。
それでもまだ1個残っている。
えいやで全部切って干し野菜に。
5mmで軽くひと干しと、スライサーでしっかり干したものと。
5mmのひと干しは、軽く油で焼いて、最後に醤油とバター黒コショウっていうメニューがあったのでやってみた。
すると!
感動!!
すごーくジューシーになるんですよ。
生の時よりも
不思議。干したのになぜ?
細胞が水を抱え込むのかしら。
噛むと甘みがあって、じゅわーっとあふれる感じ。
いやいや、驚きです。
もう売ってないみたいだから、こんな食べ方2度とできないだろうなぁ。
普通のカブじゃ、こうはいかないだろうなと。
で、家族は特に何にも言わず、無言で食べてる。
こいつら、このおいしさがわからないのか!罰当たり。