朝は霜が降りたのですが、その後は冷たい風も吹かず、穏やかな日でした。
気温は15℃程度です。過ごしやすい日です。良い日が続くので本当に助かります。
奉献正一位倉稲魂命祠前
ほうけん しょういちい うかのみたまのみことの しぜん(ほこらのまえ)
と書いてあります
今日は、町内にあるお稲荷さんのお祭り日でした。普通はお稲荷さんは2月の初めの
午の日に行うのですが、私の町内のお稲荷さんは今頃に祭礼があります。
理由は定かではないのですが、商業もそうですが、農業の神様ですので、私の地域の
お祭りの場合は収穫に感謝する祭、ということになって居るのかも知れません。
多くの神社では収穫の感謝祭は秋に行われます。新嘗祭(にいなめさい)ですね。
天気に恵まれて助かりました。
神社は、最初は二軒で始まったそうですが、その後、代を重ねるごとに分家が増えて
今は十数軒になっていますので、賑やかにできます。村の鎮守様とはまた別なお宮
です。
田舎にはお宮が多いです。今日祭を執り行った人たちは全員が幼なじみの人たちです。
普段は、それぞれなかなか会うことがありませんので、良い交流の場にもなっています。
話は変わって・・・、畑の白菜は霜のためにこのような状態になっています。収穫して
他にも保存してありますが、こうなっても、今くらいまでは中の方は大丈夫です。
その向こうは、種をばらまいたナタネ(菜花)ですね。
土を露出させたままでは、春先に数度吹く強風で埃になり舞い上がりますので、私の
ところではナタネを蒔いて舞い上がり飛ばされるのを防いでいます。春には菜の花が
とても綺麗です。そしてそのままにして置いて、種をとります。
槇(マキ)の木が一本あります。我が家の辺りには槇の木は普通はありません。もっと
南の方の私の地域よりはやや暖かいところでは、よく垣根などのために植えてあります。
試しに植えてみたところ、寒さにはやられず、それどころかこのように種が落ちて
子供の木が数本育っています。
近所にはないので、大事に育てています。子供の苗は謝って刈り取るなどしないように
しておいて、ある程度大きな苗になってから、適所を見つけて移植しようと思って
います。