朝から、傘を差そうかさすまいかという程度の小雨が断続的に続いています。
21℃くらいあります。
時には雨の日があった方が落ち着いて良いですね。毎日がキラキラとお日様が
輝いていると、「オレ、家になんかいて良いのかな?」と思う事があります。
よく、「家にくすぶって・・・」などと言いますからね。くすぶる という語は
閉じこもって陰気に過ごす、と言う意味ですからね。
先ほどは、真竹(またけ)よりも細く幹が黒っぽい竹を切る仕事をしていました。
黒竹(くろちく)と言います。 真竹のときは「たけ」と言い、黒竹のときには
「ちく」と言うのはなぜ???
数本切り取って笹を取り、畑仕事で使ったり、暖簾やスダレの横棒に使ったりします。
木の葉がどんどん落ちていますので、あとで集めて堆肥にします。夏の草むしりから、
作業が少しずつ変わって来ています。作業をすれば汗をかくので、運動の変わりに
なります。
部屋が薄暗いときに黒いボディのどこに電源スイッチがあるのか
見分けが付かない時がありますので、修正液で塗ってしまいました。
毎日、ほとんど家にいて、あまり人との交流がないので、やっぱり変だなとは思い
ますね。ただ、気が滅入るというようなことにはならないです。作業をしない時
には、本を読んだり録画を見たりすることが多いですね。
寺山修司という人の「ポケットに名言を」と言う本を読んでいたら、
上野駅から逃げたやつ
どこでどうしているのやら
新川二郎
とありました。Youtubeで聞いてみたら歌謡曲の歌詞の一部だと分かりました。
「上野駅から」という歌の中に入っていました。
クリックすると曲が聞けます
遠 望
どうしてこの文句が名言なのかは分かりませんが、作者はそう思ったのでしょう。
ただ、似たような場はありそうな気がしますね。「あのときのあの奴、今頃どうして
いるかなぁ?」なんてふと思う事がありそうです。