お寺ふぁん・続々

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高校ラグビー 準決 第二試合 桐蔭vs東福岡

2020-01-07 | 日記

 ”ラインできてるんだからつなげ、つなげ・・高校生は俺が俺が・・が強すぎていかんな・・” 後ろの席の夫婦の声が聞こえてきます。

 そうか・・? こちらが攻撃ラインを整えたということは、相手も当然防御ラインを引いたということだろう。えぐりながらじゃなくちゃ単純にパス回ししたら ・・ほらほら、パスをインターセプトされてそのままトライ!

 そんな感じで第二試合始まりました。

 攻撃側のパスはほぼ真横移動、後退気味。そうしかさせない桐蔭陣は強かったですね。

 

 ラインと言えば、攻撃陣、守備陣が作る雁行のほか現実の線であるハーフウェイ、10メーター、22メーター、5メーターそれに仮想であるオフサイドライン、またルールとは関係ない仮想のゲインラインが出てきます。

 5メーターラインを越えてゴールライン直前での攻防 緊迫のシーンですね。

 現実のラインとオフサイドラインはルールだけど、ゲインラインは攻撃の起点から後方にしかパス出しできないラグビー故に必ず一旦後退することになるのを、元の攻撃位置まで回復することが“ゲインを切る”(今そういう風に言うのかは“?” ただし意味合いは変わらないと思う)、攻撃の最低要件といっていいでしょう。これの反復を楽しみます。

 

 

 ルールも変わりました。このプレイは大昔は反則だったと思います。ジャンプした競技者を支えることはオケイだけど、持ち上げてはいけなかったんだよね・・?

 

 得点もトライ4点、ゴール1点だったと思います。

 トライ後の追加得点を取りやすいようにできるだけゴール中心にボールを運んでタッチダウンしています。落としてしまうという大変な罠(インゴールノックオン)も隠れているようだけど、まだ見たことはないですね。

 その大昔は得点はキックによるゴールだけ、その権利を獲得しようとするのが“トライ”だったそうだけど・・そうなると果てしない・・

 

 

 プロにならいます。そうか腰を冷やさないんだね・・

 

 

 

 

 トラーイ!

 

 

 ハーフに入って知らないおじさんが通路の急階段を前のめりにダイブ、重量級フォワードでも吹っ飛ばすくらいの勢い、“大丈夫か~”の声があちこちから上がる、おいらもね! おじさん“大丈夫!大丈夫! 顔打った”と言ってたけど、むしろ今日大丈夫かな・・

 痛いやら、恥ずかしいやら、自身心配やら・・たまらんかったろ~ ポケットに手を入れていたか確認してないんだけど、動いているとき、特に階段は手を出しておくというのは死活問題だな~と実感!

 

 晴れ間で始まった第一試合、途中から日差しが途切れて寒い・・プルプル、雨の心配はないという予報だったけど後方大阪側に黒い帯状の筋、ゲリラ豪雨なんだろうな・・これが掛かってきたら居られない、ポツポツとは来ている。という状況で不謹慎にもワンサイドを祈る。拮抗したら最後まで見ざるを得ないもんね~ 試合は終始東福岡陣で進む“遠い試合”大逆転が気になるもののこれで帰れる。花園尼崎間、遠いのか近いのかいまいちよくわからんというところ。

 ただシーズン的にとても寒い。決勝は御所と桐蔭。1日開けて明日というのはなかなかハードです。

 

高校ラグビー 準決 第二試合 桐蔭vs東福岡

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