南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

再就職

2005年11月19日 10時01分28秒 | デキゴト
六ヵ月半にわたる浪人生活が終わる。
Iターン時より、就ければいいな、と思っていた職業に就くことになった。
月曜日から出勤である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名瀬市朝戸方面 参

2005年11月19日 01時15分36秒 | 南方単車旅案内
名瀬市朝戸方面 弐より続く。

舗装はしてあるがかなり荒れた道を登っていくと、あちこちに《NTT》の文字が入った杭が立っている。
無線中継所か何かなのだろう。
木立が切れて見通しがよくなったと思ったら、巨大な鉄塔が建っている。



どんな用途で、どれだけのエリアをカバーするものかは知らないが、奄美大島でもっとも高い地上建築物であることは間違いないだろう。
金網と有刺鉄線で囲われた鉄塔は、一般人にとっては、ただ見上げるだけの存在でしかないが、部分的にでも解放したら観光スポットとして役に立つのではないか?
金網に設けられたゲートが開きっぱなしになっているのを見ながら、そんなことを考える。



ここまでの道のりが、けっこう急な坂が多かったせいで気付かないのだが、この付近一帯は、複雑に蛇行しながらも緩やかな台地を形成している。
敷地内の小高いところに登って、台地の先を見渡してみる。
誰か、島外から目隠しをして連れてきて、種子島のロケット基地だと言ったら信じるだろうか。



高台から、名瀬市を見下ろす。
雲が山に影を落としている。



さらに脇道もあったが、今日はここまでにしておこう。
帰り道、国道58号脇のループ橋をカメラに収める。

この項 おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする