国道58号線旧道めぐり・和瀬峠 壱より続く。
山肌に穿たれた洞窟かと思えるほどの旧・和瀬トンネル。
入り口上部には、《和瀬隧道》の文字が力強い。
道路中央、手前に見える白線は、トンネル手前の最後のセンターライン。
トンネル内には車線はない。
ただし、コンクリート舗装の継ぎ目が路面の中央部を示している。
高さ制限は、4.1mだったか。
《和瀬隧道》は、全長286m。
完成は昭和34年で、現在供用されているトンネルの中ではもっとも古い。
名瀬市から見て出口側。
お色直しをしているのか、入り口側に較べて日当たりがいいので苔が生えないのか。
トンネル内では大型車両の擦れ違いが出来ない(普通乗用車と大型車両でも不可能かもしれない)ため、出口付近を広く取っている。
また、内部に照明設備がないため、長い間、オレはこのトンネルの内部をコンクリートなどで覆わない、粗い仕上げであると思っていた。
和瀬隧道の住用村(H18.4に名瀬市と合併して奄美市になる)側は、海に面した開放的なワインディングが主体となる。
登り車線(山側)には、広く待避所を取っている個所もあり、グループツーリングでの集結・休憩地点として好適である。
なお、旧道の全線について言えることだが、台風や集中豪雨の後は、崩落や倒木が道を塞ぐことがよくある。
とくに台風の場合は、必ずといっていいほど通行に支障が出る。
しかも、復旧の優先度は低く、かならず後回しにされる。
未来の気象だけでなく、過去の気象(直近2週間ほど)についても考慮して通行したい。
山肌に穿たれた洞窟かと思えるほどの旧・和瀬トンネル。
入り口上部には、《和瀬隧道》の文字が力強い。
道路中央、手前に見える白線は、トンネル手前の最後のセンターライン。
トンネル内には車線はない。
ただし、コンクリート舗装の継ぎ目が路面の中央部を示している。
高さ制限は、4.1mだったか。
《和瀬隧道》は、全長286m。
完成は昭和34年で、現在供用されているトンネルの中ではもっとも古い。
名瀬市から見て出口側。
お色直しをしているのか、入り口側に較べて日当たりがいいので苔が生えないのか。
トンネル内では大型車両の擦れ違いが出来ない(普通乗用車と大型車両でも不可能かもしれない)ため、出口付近を広く取っている。
また、内部に照明設備がないため、長い間、オレはこのトンネルの内部をコンクリートなどで覆わない、粗い仕上げであると思っていた。
和瀬隧道の住用村(H18.4に名瀬市と合併して奄美市になる)側は、海に面した開放的なワインディングが主体となる。
登り車線(山側)には、広く待避所を取っている個所もあり、グループツーリングでの集結・休憩地点として好適である。
なお、旧道の全線について言えることだが、台風や集中豪雨の後は、崩落や倒木が道を塞ぐことがよくある。
とくに台風の場合は、必ずといっていいほど通行に支障が出る。
しかも、復旧の優先度は低く、かならず後回しにされる。
未来の気象だけでなく、過去の気象(直近2週間ほど)についても考慮して通行したい。
つづく