アロイ^~^ サバーイ♪ マイペンライ!

おりえんたる食堂味庵からタイ料理とサバーイ日常のお話

ポルトガルの旅 料理1

2013年12月07日 | ポルトガルの旅

旅期間 2013年10月24日~11月4日

どこに旅しようと食事はどんな形でもお世話になります。

むしろ、食べることを目的に旅先を決めているかもしれません。

いろいろな物を食べてみたいので、たとえおいしくても

同じものはなるべく選ばないようにしてみました。

ポルトガル料理は日本人の口に合うというわずかな情報のみで

乗り込みました。

初めて訪れて上っ面の経験でポルトガル料理を語るにはあまりにも

おこがましいとは思いますが。

確かに驚くような衝撃的なものではなく、やさしい味わいは

日本人に合うと思います。

ただ、所詮旅行者が入りやすい所は当然旅行者向けのメニューを

扱っているということを考慮してはおりました。

ほとんどそれほどの変化がないスタンダードメニューで10日も居ると

食べつくしてしまいます。見ただけで味の想像ができるようになります。

しかし野菜不足と言いながら野菜を取らない、いや取れない日本の外食

から見ると、うらやましいほど野菜たっぷりの料理は、特に旅行者や

外食で済ます人には涙ものです。

初めて、オーダーして運ばれてきた料理を見てびっくりします。

まずその付け合せの野菜の量と品数の多さに、そして盛り付け方、切り方に。

 

◎リスボン滞在中25日から27日までの3日間

ポルトガルで最初に口にしたのがイタリアワインという不届き者です

 

 

パテ 3    パン 1,2   ドリンク 1,75   水1

パンとパテは手をつけなければ料金に入りません

基本中の基本カルドヴェルデ じゃがいもスープ 2

 

ポルトガル風ステーキ 10

ナイフが使いづらい深めのお皿

いかバーベキュー 7,5 焼いたというより燃えておりました

 

 

スカスカしたパンにとろ~りチーズと生ハムをサンド

山ほどのパンがどんどん売れて大繁盛でサンドの

ラッピングの手早さにしばし見とれる。

2枚連なった状態のキッチンペーパーに半分に切ったサンドパンを

乗せざっと包み、半分に折るとちょうどペーパーの切れ目から裂けて

瞬時に食べ歩きにも便利なスタイルに。 イメージできましたか?

 

 

サングリア 5   サンド 5  イベント屋台で 

 

 

サングリア9,95  オードブル15,5(食べなければただ)

チキン7,95  ライスもついてます

ビーフきのこソース 12

 

 

スープ1,5

ワイン 2,5

シンプルオムレツ 5,5

フィットチーネ 7,9  麺類料理はなかなか見つかりません

あってもものすごく茹ですぎでクタクタです

選べるアイスクリーム2種 3,4  折れそうな心もとない小さなスプーン

 

 

たこサラダ7,5     生ビール5

パエリア14  ちょっと汁気が多いポルトガルスタイル

         これは食べかけではありません

 

タラの卵とじ、 コーヒー、コーラ 合計14,5

 

以上がリスボンの3日間で食べた主なものでした。

どれも確かにおいしいんですが、何かがないんです。

そう、麺類がない。パスタは探さなくてはならないし。

ラーメンじゃなくてもうどん、そばじゃなくてもスープ系の麺が

これほど欲しくなったことはありません。

とろ~んとした味ばかりなので、ここいらでびしっとパンチが効いた

ものを食べたくなります。

宿の向いになにかちょっと東洋の匂いを発している小さな食料品店が

ありました。

勘がぴたりと当たり、本意ではないのですがインドネシアの

インスタント麺が棚の隅に鎮座しているではありませんか。

カップ麺もどこかで見かけましたがものすごく高いのと、これから

探すのも大変なので、迷わず買ってしまいました。

この時の宿はいい事にキッチンがあったのでどんぶりに水を入れ

レンジでチン。

ズルズルッと麺をすすりぐっと汁を飲みこむと、パンチは今ひとつの

インドネシア産でも十分満足でした。

 リスボンでの食事は不本意ですがイタリアに始まりインドネシアで終わりました。


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