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ポルトガルの旅 スイーツ

2013年12月17日 | ポルトガルの旅

どこへ行っても「パステラリア」焼き菓子、ケーキがあるカフェの多い事。

ポルトガルはお菓子天国。

その多くは繊細で芸術的な凝ったものというより

たとえば焼きっぱなしのケーキのようなシンプルで素朴な味わい。

幼いころ、おやつに食べたお菓子にも似た懐かしい匂いがします。

老若男女問わず甘党が多いように見受けられます。

 

バルセロナのグエル公園近くのお菓子屋にあったガウディロック

に似たお菓子をマデイラで発見。

ガウディロックの形はその名の通り岩石のようでした。

バルセロナではなぜか買わなかったのが心残りでした。

気になったら買うということを教訓にして確かな根拠もないのに

同じものと決め込んでさっそく買ってみました。

卵白と砂糖です。サクサクで甘~い。

この拳より大きいかたまり、一度にはちょっと無理だわ。

良くも悪くも思いは晴れました。

卵黄はお菓子に大量に使うはずですから、卵白の使い道の

ひとつの方法でしょうか。  1ユーロ

 

マデイラ島フンシャルの「OPAN」というパステラリアで

朝食をテイクアウト

シンプルなケーキは素朴でおいしい

あまり甘くなさそうなのにしてみました

揚げパン

何が出て来るかと思ったらソーセージで、厚みがあるので

中心に近いところがちょっとミディアムレアでした。

おいしいんですよ。個々の値段は忘れましたがテイクアウト用の

コーヒー2杯とで4,95ユーロでした。

 

 

 

ライスプディングはどこか家庭の味がします

 

 

量り売りのパン       12,5/kg               13/kg

 

 

 

 

どこでも食べられる庶民のおやつパステル・デ・ナタ(エッグタルト)で

有名なお店、ジェロニモス修道院の近くにある「パスティス・デ・ベレン」

こちらのはパステス・デ・ベレンというネーミングでオリジナルだと

思われます。

店の前の歩道に長い行列が何重にも出来て順番待ちをし

先に会計を済ませて、レシートを見せて品物を受け取る。

パスティス・デ・ベレンのショーウィンドー

すごい混雑ぶりです

思ったより早く列が動きます

商品を受け取る場所にこんな商品もありましたが、会計が終わって

いたので見ただけでした。

奥にカフェのフロアーがいくつかありゆっくりとエスプレッソと食べるといいのですが。

空席を探している途中に製造風景を見ることができました。

満席だったので近くのマクドナルドで飲み物といっしょに

食べることにしました。シナモンと砂糖がついてます。

うまいです、外側がパリパリでクリームの甘さもポルトガル菓子にしては

控え目で。 こちらでは1日15,000個売れるとかで回転がいいので

焼きたてを食べられるところに価値があると思います。

  1個1,05ユーロ

街のお菓子屋ではパステル・デ・ナタ 6個で5,5ユーロ

 

 

 

 


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