どこへ行っても「パステラリア」焼き菓子、ケーキがあるカフェの多い事。
ポルトガルはお菓子天国。
その多くは繊細で芸術的な凝ったものというより
たとえば焼きっぱなしのケーキのようなシンプルで素朴な味わい。
幼いころ、おやつに食べたお菓子にも似た懐かしい匂いがします。
老若男女問わず甘党が多いように見受けられます。
バルセロナのグエル公園近くのお菓子屋にあったガウディロック
に似たお菓子をマデイラで発見。
ガウディロックの形はその名の通り岩石のようでした。
バルセロナではなぜか買わなかったのが心残りでした。
気になったら買うということを教訓にして確かな根拠もないのに
同じものと決め込んでさっそく買ってみました。
卵白と砂糖です。サクサクで甘~い。
この拳より大きいかたまり、一度にはちょっと無理だわ。
良くも悪くも思いは晴れました。
卵黄はお菓子に大量に使うはずですから、卵白の使い道の
ひとつの方法でしょうか。 1ユーロ
マデイラ島フンシャルの「OPAN」というパステラリアで
朝食をテイクアウト
シンプルなケーキは素朴でおいしい
あまり甘くなさそうなのにしてみました
揚げパン
何が出て来るかと思ったらソーセージで、厚みがあるので
中心に近いところがちょっとミディアムレアでした。
おいしいんですよ。個々の値段は忘れましたがテイクアウト用の
コーヒー2杯とで4,95ユーロでした。
ライスプディングはどこか家庭の味がします
量り売りのパン 12,5/kg 13/kg
どこでも食べられる庶民のおやつパステル・デ・ナタ(エッグタルト)で
有名なお店、ジェロニモス修道院の近くにある「パスティス・デ・ベレン」
こちらのはパステス・デ・ベレンというネーミングでオリジナルだと
思われます。
店の前の歩道に長い行列が何重にも出来て順番待ちをし
先に会計を済ませて、レシートを見せて品物を受け取る。
パスティス・デ・ベレンのショーウィンドー
すごい混雑ぶりです
思ったより早く列が動きます
商品を受け取る場所にこんな商品もありましたが、会計が終わって
いたので見ただけでした。
奥にカフェのフロアーがいくつかありゆっくりとエスプレッソと食べるといいのですが。
空席を探している途中に製造風景を見ることができました。
満席だったので近くのマクドナルドで飲み物といっしょに
食べることにしました。シナモンと砂糖がついてます。
うまいです、外側がパリパリでクリームの甘さもポルトガル菓子にしては
控え目で。 こちらでは1日15,000個売れるとかで回転がいいので
焼きたてを食べられるところに価値があると思います。
1個1,05ユーロ
街のお菓子屋ではパステル・デ・ナタ 6個で5,5ユーロ
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