令和二年の元旦、令和初の日の出をみるため山口市秋穂の行者嶽へ。
天気は悪くありませんが、水平線上に雲があっていやな予感~。
国民宿舎あいお荘からは徒歩10分程度、大勢のみなさんが集まりその時を待っています。
しかし、日の出時刻を過ぎてもお日さまは現れません。
それでも、7時半を過ぎるとようやく東の空が輝いてきました。
遅ればせながら雲の上に現れたお日さまで、やっと初日の出を拝むことができました。
辛抱強く待っておられたみなさんもこれで安心されたようです。お疲れさまでした~!
この山頂からは、逆方向の西側も展望することができます。
阿知須のきららドーム、手前は岩屋半島~。
宇部方向、元日にもかかわらず煙突から煙がたち登っています。
南側は草山﨑の灯台、瀬戸内海の向うには九州の山々が見えます。
この年末に大分へおじゃましたばかりで、こちらから眺めているのが不思議な感じです。
両子寺などがある国東半島の山々も左手に見えています。
草山灯台の向うには大分鶴見岳と由布岳がうっすら見えます。
今年もおじゃまして遊んでもらう、山口市や防府市の名峰の数々も見えます。
下山中も東側の景色は2か所見ることができます。その1か所目~。
2か所目、お日さまもだいぶ高くなりましたね。
やっと青空も広がってきました。
水平線上に雲がかかったのは残念でしたが、来年こそはというお楽しみができました~。