数週間前から、歯磨きやタオル絞りなど手が痛くできなくなりました。
そのうち治るだろうと放置してきましたが一向に良くなる気配もなく、
日常生活に支障が出て不安にもなったので整形外科に行きました。
幸い骨に異常はなく、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)という診断~。
肘の腱の炎症とのことで肘サポーター↓と痛み止め薬を処方してもらいました。
テニスをしなくても中年に多く発症する使い過ぎ症候群ということでした。
そういえば、今年は長雨で草の伸びも激しく草刈り時間も近年で最長~。
しかも天候が回復してまとめて作業するので、かなりハードでした。
また、逆の上腕骨内側も痛むような感じが若干あるので、
肘の内側が痛むいわゆるゴルフ肘にもなっているような気もします。
考えてみると、土手の草刈りは高く振り上げることもあり、
動作はゴルフによく似ているとも思えます。
つまり、両方合わせて草刈り肘と勝手に名付けてみましたが、
もちろん医師ではありませんので単なる妄想です。
1週間分もらった薬はもう飲みつくしてしまいました。
最低1ヶ月程度はかかるそうで、まだまだ回復の兆しはみられません。
治療法として腕のストレッチを教えてもらいましたが、
早期回復を期してYouTubeなども参考に見てみると、
伸ばすストレッチ、いや縮める方がいいとかたくさんの投稿があって、
どれが効果的な方法なのかわけが分からなくなってしまいました。
この機会に脳の活性化とボケ防止をかねて左手使いにもチャレンジしてますが、
右手のように自在には動かないもんですね~。
足で歩くだけの山歩きなら全然OKですが、手を使って登る山登りは、
しばらく痛くてNGになってしまいとても残念です。
改めて若い頃のような無理は禁物、体は生身なので使いすぎは厳禁と感じました。
もう若くない皆さんも、使いすぎ症候群には要注意ですよ~。
P.S. あれだけイヤだった草刈り、できなくなるとできることは幸せなことだ、
と認識を新たにした今日この頃です(笑)
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