おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

ブルーインパルス防府予行

2022-06-04 23:30:54 | 日記

防府市佐波川土手へブルーインパルスを観に行きました。

本番はあす5日、本日は予行です。

撮影場所を探して佐波川沿いを彷徨う~。

とりあえず時間がなくなったので自動的に場所も決まりました。

周囲が開けた場所なのでよしとしました。

ちよっと空が白っぽいのが残念~。

おかげで、オートフォーカスの効きがイマイチ~。

おまけに、長い望遠レンズを持ってないので苦戦を強いられます。

まあ、仕方ないのでとりあえず撮りましょう。

それはそうと、一級河川の佐波川土手はきれいに草が刈ってありました~。

さすが、国土交通省により見事に管理されています。

一方、我が家の裏手にあるのは二級河川の支流、河川管理者は県です。

草が生えようが、木が生えようが放置です。

やむなく、草刈り機、ノコギリ、鎌などを使って奮闘しています。

しかし、個人の力では到底自然には太刀打ちできません。

きょうは、曇って来たのを幸いに帰ってから夕方ヤブを刈りました。

ケガはしませんでしたが、ムシに刺されました。

作業にはケガがつきもので、たいてい自然からの仕返しがあります。

なので、いつも生キズが絶えません~、つづく。

 


ブナの臥龍山

2022-06-03 17:26:21 | 

八幡高原のつづき~、最後はブナ原生林のある臥龍山です。

車で上れる8合目まで行きますが、途中から数え切れないほどの大木のブナが現われます。

道端にもブナ巨木~。

こちらは8合目から山頂へ最短の登山道、ここは登らず水平移動します。

水平方向にある登山道に入ると、西中国山地最大級のブナ原生林に圧倒されます。

もはやここは癒しを超越したパワースポット!

ブナは単に木ではなく、神々しい巨人のようにも思えてきます。

ふと我に返ると、足元に長いものがいるのではと気になります(笑)

気を取り直してホオノキの花発見、ブナの森を満喫~!

原生林ではしきりに野鳥も鳴いています~、姿は見えずですがオオルリ?

八幡高原から見納めの臥龍山~。

帰路は国道191号で広島県から島根県へ、益田市で夕食をゲットして国道9号をのんびり帰ります。

中国道利用は高速代がかさむ割に時間短縮はそれほどでもないので、した道が経済的~!?

 

 


八幡高原のレンゲツツジ

2022-06-02 18:58:38 | 草花

広島県の芸北、八幡高原を走っているとステキな風景に出会えます。

キショウブとレンゲツツジ~。

キショウブは珍しくありませんが~。

レンゲツツジは中国山地特有で、我が地元にはもちろんありません。

それらがコラボしたのがこの風景~。

ただ、自然にできた景色ではないようで~。

お世話している方がいらっしゃる様子~。

この素晴しい景色をつくられた方に感謝し、鑑賞させていただきました。

こちらトチノキは、ふつうに道ばたにあります。

葉っぱは、ぱっと見ホオノキにも似てますが、花は全く違います。

カキツバタは、あちこちに咲いててここでは日常的~。

霧ヶ谷湿原もここならではの癒しの景色~。

今回は時間がないので散策は断念~、遠く臥龍山が見えます。

臥龍山は、つづく~。

 


八幡高原のオアシス

2022-06-01 19:30:38 | 

急ぎ旅は深入山から八幡高原聖湖畔のキャンプ場へ。

20年以上も前ここでキャンプしましたが、今回の目的はこちら~。

サラサドウダン~。

恐羅漢山にはあるんですが、時間が無いのでここで鑑賞します。

タニウツギもありました。

中国山地でよく見られます。

さらにレンゲツツジ、そしてホオノキなど山地の花木がいろいろ観れる穴場です。

急ぎ旅は、八幡高原で定番のぶなの里さんへ。

こんな景色を眺められる屋外のベランダ席は、安心感のあるオアシスです。

コクがある美味しい珈琲がからだじゅうに染みわたります。

お茶のあとは、周囲をしばし散策~。

山野草~。

ちなみに、時間短縮のためお昼はコンビニのサンドイッチなどです。

湿原にカキツバタ~。

八幡湿原を代表する花です。

つづく~。