おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

新春の勘十郎岳

2023-01-07 20:13:42 | 

2023年の登り初めは1月5日、山口市秋穂の勘十郎岳です。

霞んでますが、第一展望所から望む周防灘、山口湾など~。

人気の亀尾山の縦走ルートにある勘十郎岳、密を避けて午後から登ります。

お隣り火の山連峰の雄姿~。

勘十郎岳(左)と亀尾山(右)が見えました。

花崗岩の勘十郎岳山頂(左)~。

標高246メートルの山頂到着~、やはり霞んでますねぇ。

未踏の福西山(右)、今年は行けるかな~。

手前右は亀尾山(大海山)、遠く防府の楞厳寺山、そして大平山がうっすら~。

霞みの正体はPM2.5なのか、いつも見える九州の山々は全く見えません!

通過地点なので長居する人もおらず、ポカポカ陽気の中まったりしてしまいました。

午後4時を過ぎるとさすがに寒くなったので、黒く写っている稜線 ↑で下山します。

平成5年の登り始めは、日没前に無事下山しました。

コロナ渦の山登りは自己責任ではありません~!無理をせず、

他人にうつしたり医療機関の負担にならないよう安心安全に楽しみましょう~♫



周防大橋の新春

2023-01-06 14:55:29 | 山口

東京へ戻る子どもは帰りの飛行機がとれず、新山口駅へ送って行きました。

そのあと、ちょっと遠回りして周防大橋経由で帰ります。

道路はよく走っているものの、貧乏ながら橋の下は久しぶりです。

阿知須のきららドーム、日の山~。

橋の下にいるものあれば、橋の上空には猛禽類がホバリング中~。

ミサゴでしょうか?

水辺にはクロツラヘラサギが3羽、忙しく左右に首を振り同じしぐさをしているのが面白い~♬

山口県絶滅危惧Ⅱ類とか~、白いサギに似ていますがトキの仲間ということです。

どうりで、お互い知らんぷり~(笑)

穏やかな新春の椹野川河口の風景~。

ところが、帰路の名田島干拓にてミサゴに遭遇~(生々しいので縮小画像)。

生きるためには喰わねばならぬ~!ミサゴもカラスも必死です。

人間も鳥たちも生きていくのはたいへんです~。

 


くじゅうを望む日

2023-01-05 21:07:48 | 

山口市内から名峰東鳳翩山がくっきり見えたので、急遽海へ向かいます。

ここは朝日山真照院、山口市秋穂二島の瀬戸内海ビューポイントでもあります。

まずは、展望料も含めて、割増のお賽銭をはずんで参拝~(笑)

対岸に、狙いどおり九州の山々をはじめ由布岳、くじゅうなどがよく見えます。

普段はなかなか見えないくじゅう連山~。

ド!迫力の大分県鶴見岳と由布岳~。

さて、次は串山連峰(左)にある、あいお荘へ向かいます。

あいお荘直下の尻川湾~、草山埼の右手に姫島と国東半島~。

あいお荘から朝日山真照院(左)、火の山連峰(右)を展望~。

新山口駅方向をズーム~。

周防大橋~。

周防灘と宇部方向~。

北九州の貫山や足立山、手前は宇部市街など~。

スターフライヤー機、北九州空港行きでしょうか。

まもなく日没~。

お日さまは雲の中~。

さて、いよいよさようならです。

くじゅう連山、そして涌蓋山(右)も見えます。

いつもの静かな、そして寂し気な夕暮れ~。

大分県の姫島、国東半島、くじゅう連山から北九州市の足立山まで見事に見渡せた絶景の一日でした。

 


2023初詣

2023-01-04 17:48:16 | 

元日は密が怖く、初詣は地元の氏神様だけにしました。

3日午後、そろそろ大丈夫かと山口市熊野町のその名も熊野神社へ。

熊野神社と言えば三本足の八咫烏(やたがらす)ですね。

階段を上り標高40メートルにある境内へ。

縁結び、縁切りなどの御利益があります。

経過観察を続けた持病との縁切り祈願のため、絵馬をかけました。

下り階段にて、更地からのお付き合いのNPYビルを感慨深く眺めました。

お正月限定の御朱印をいただいて帰りました。

熊野権現を祀っているため昔からここは権現山と言われていました~。

 


2023年の日の入り

2023-01-03 21:20:20 | 

元日のつまらないタイトルを反省、ほんとの日の入りを観に山口市秋穂へ~。

やって来たのは草山埼~。

ここで夕日を観る作戦です。

それにしても穏やかな元日、そして2日です。

西に周防灘、宇部市など、日没はこの方向です。

まったりと日没を待ちます。

東方向~、ここは今年の元旦も初日の出で賑わったそうです。

防府、周南方向です。

大分の姫島が船に見えるのは、私だけでしょうか~(笑)

さて、いよいよ日没タイム~。

正月2日なので初日の入りではありません、あしからず。

ただ、自分的には2023年の初日の入り~。

日没後は由布岳やくじゅう連山がくっきり見えてきました。

望遠でくじゅう連山(右)~。

なかなか、くじゅうに行けないのでせめて眺めて楽しみます~(笑)