
お題から少しはずれますが、写真は肩山を縫い下げた形の羽織下です、教科書によると昔は半端な残り布や古物の長襦袢地などで作ったそうで、身丈や衿丈など使える布によって色々工夫したそうです。
着物は歴史が有るだけに仕立や直しにも、なんとなく決まり事みたいな物が有ります。それはそれとして、私は時々まず実現しないばかな事を考える時が有ります。
1、浴衣地でお対の着物と羽織(もしくはコート)を作る。
2、浴衣地で和風のバスローブを作る。
3、現在の着物は元々小袖という下着が進化したと教科書に書いて有りますので、それと同様にそのまま外出してもおかしくない長襦袢を作る。
4、袷の着物を洗い張りせずにそのまま単衣に直す。
5、ウールを袷仕立にする。
6、江戸小紋やその他の小紋、紬などを薄く綿を入れた、綿入れ仕立にする。
1,2,3はほんとに馬鹿な妄想ですが、4,5,6は実際に見た事のある仕事です。
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着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
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3、現在の着物は元々小袖という下着が進化したと教科書に書いて有りますので、それと同様にそのまま外出してもおかしくない長襦袢を作る。
4、袷の着物を洗い張りせずにそのまま単衣に直す。
5、ウールを袷仕立にする。
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浴衣そのものが寝巻きなわけですから、荒唐無稽ではありませんよね。
3はお師匠さんが通っていたという、祇園の「襦袢喫茶」とやらを髣髴してしまいました(-。-;)
4、5は「したくないお仕事」ランクインですな。
6は大変でした。一旦入れた綿を、重いのでとってください。といわれて、とったはいいが今度は寒いのでやっぱり入れてくださいといわれて。やったのは上の人でしたが、大変言う割に、楽しそうではありました^^
一番謎な組合わせが、「大島の上着に、太しぼ縮緬の下着」。本当に着るんですか?と聞きたかったです。
書店などでは、今までにない着物のあり方や着方の本がたくさん出ています。基本は基本ですが、新しい発想や応用がこれからの勝負かナ、と思いました。
そんな事を考え始めたのは、洋服のオリジナルブランドの会社を経営されている方(女性です)が難病の少女がデザインした服を作り、その子の夢のファションショーをするという番組を見たのがきっかけで、自分も呉服屋さんの仕事をするだけでなく、和服全体をコーディネイトする能力を身につけなくては、と思い始めた次第です。
何とか自分の冬眠中のホームページを飾れるようになればいいのですが.....
2、もいいですね。
3、は実行してるかたいます。柄物の古い絽の着物を長襦袢かわりに着てる人。そのまま着物としても着てました。
4、私時たましてます(^^;
5、これも撫松庵で見たことあります。胴抜きのようにウェストから下だけに服地用の裏地が付いてました。たぶん裾さばきをよくするため?
6、綿入れ勉強したいです。