遅咲きのじい散歩

秩父路で四季折々の催しに訪れ古希を過ぎた、のんびりと気ままに暮らす遅咲きじいのページです。

わが町の散策「金尾山」

2013-11-09 19:33:57 | わが町の散策

       わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います

 お手入れ行事で「金尾山」は準備工事中

標高229mの金尾山(ツツジ山)お手入れ会場整備工事中でした。

2013-11-16(土)に第37回全国育樹祭お手入れ行事がわが町にある寄居町金尾山(ツツジ山)で開催されます。

寄居町広報誌によると、この行事は、親が植え、子や孫が育てる、世代を超えて健全な森林を引き継ぐことの大切さを行う行事です。

毎年春に開催される全国植樹祭で天皇皇后がお手植えされた樹木に皇族殿下が施肥などの「お手入れ」される行事が開催されます。

                 ▲金尾山(ツツジ山)山頂より寄居市街地を遠望

    ▲全国育樹祭お手入れ行事の当日と同様に運行するリハーサルのバスと関係者を見かけました。


わが町の散策「天正寺」

2013-10-30 17:09:25 | わが町の散策

       わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います

知恵と福徳のある天正寺

天正寺は、寄居十二支守り本尊霊場の一つ、本尊は虚空蔵菩薩で丑と虎のことです。

静かな山懐にあり、秩父鉄道寄居駅下車して北口にある役場よりのどかな道のりを歩くこと、約15分で到着、少し高台に位置しています。

 

             ▲寄居役場をスタート途中にあった幼稚園を過ぎると天正寺入口へ

                                                    ▲小さな虎と丑がいました。

                ▲高台にあるので町並みが一望でき、素晴らしい光景です。

 


熊倉城址に登りました

2013-10-27 18:08:42 | わが町の散策

台風一過とも言える今日は、雲一つない秋空で快いハイキングの一日でした。

熊倉城址は、熊倉山1,427mの中腹にあり、熊倉山の中腹といえ標高648mの地にこの城址がある、けっこう覚悟して登りました。

よくこんな高いところに城を作ったか、おどろかされます。

麓から、やっとのことで登りついた熊倉城址ですが、林道で車では城址のすぐそばまで来ていました。

在住する地、寄居町にある鉢形城を最初に築いた、長尾景春によって築かれた山城と伝わっている城址にひかれて訪ねました。 

                       ▲秩父鉄道ニュース10月号より

     ▲登山道は岩場等滑りやすく殆どが階段道の途中、下界を間近に遠望できました。

    ▲目的地の熊倉城址は、木々が伐採されていませんので、眺望はよくありません

       カラ堀がハイキングコースになっていました。

 

 

 

 

 


わが町の散策「玉淀ダム」

2013-10-23 18:25:45 | わが町の散策

           わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

荒川をせき止めたダム「玉淀ダム」

荒川を堰き止めて建設されたダムで、ダム湖は玉淀湖と呼ばれています。かんがいと発電を目的とする多目的ダムです。

 荒川本流に構える玉淀ダム、 大きな流れをさえぎっているダムだけあって、どっしり構え圧巻を感じます。

 国道より眺められるダムなので、時間があったらじっくり見学して見てはいかがです。

 

▲荒川本流をせき止めているダムで、6門の巨大なローラーゲートが並び、通常時はゲートを下ろし、

 発電用と農業用水を取水しているが、洪水調整機能はなく、台風26号の際は、ゲートを解放したそのまま流下させた。

▲玉淀ダム管理所脇には慰霊碑があり、堤体上より玉淀湖には、台風26号の増水で流れて来た、

  樹木や生活用品いっぱい浮いていました。

 

▲左、玉淀ダムから見た皆野寄居バイバス末野大橋、先に見えるのが国道140号線折原橋

  右、国道140号線折原橋から見た玉淀ダム

 

 


わが町の散策は「浦和高校100年の森」を訪ねました

2013-10-18 22:02:42 | わが町の散策

野草の鑑賞しながら里山を散策する、久しぶりに同好会の皆さんが集まって、ミカン産地の北限にある風布地区にある

「浦校100年の森」を訪ねました。

ミカン狩りオープン10月25日でちょっと早く風布地区のミカン畑沿いの緩やかな山道を観察しながら、

標高約500mを歩くこと2時間30分で到着しました。直登りではもっと早いですよ。

 ▲寄居町風布地区の民有林を借り受けて、浦和高校の卒業生と在校生が世代を超え、地元の協力を得ながら森づくり

  「浦校100の森」の活動を行っている場所で食事休憩。

    ▼散策でみつけた野花の一部です。

 

 

        


わが町の散策「正龍寺」

2013-10-06 19:36:11 | わが町の散策

         わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

花園城と鉢形城の城主の墓がある正龍寺

武州寄居十二支守り本尊の普賢菩薩「巳年生まれの守り本尊」がまつられ、静かな山裾に点在していますが、正龍寺もその一つです。

 

             ▲ 山門                                      ▲本堂

 

  ▲  仁王門              鐘楼                ▲     吽               阿

 

 ▲        現代の楓                            初代の楓(案内板より)

県指定天然記念物正龍寺の玉垂の楓(案内板より)

 昭和60年に枯死して大正から昭和初期かけて株分けした2本の後継木が順調に育っている。

 

          ▲蛇の模様の石                  ▲建物の中に安置されている、花園城と鉢形城主夫妻の墓

 

 

 

 

 

     


わが町の散策「善導寺」

2013-09-08 21:54:15 | わが町の散策

  普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。 

百人一首の描かれた格天井が見事な「善導寺」

武州寄居十二支守りは子年生まれの守り本尊まつられているお寺です。

十二支守り本尊のお寺は、静かな山裾に点在していますが、少林寺そして善導寺もその一つです。

 

 

      ▲ 木造釈迦如来坐像                       ▲  百人一種画各天井

 

   寄居町末野の秩父鉄道の線路沿いにある、

   善導寺には寄居町の文化財指定されている木造釈迦如来坐像と百人一種画各天井があります。

 

         ▲  静かな境内に行き届いた庭、大きなお寺はとても綺麗に見えました。

 


わが町の散策「少林寺」

2013-08-24 20:25:09 | わが町の散策

     普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えての、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

五百羅漢と千体荒神で有名「少林寺」

武州寄居十二支守り本尊(卯年生まれの本尊)がまつられています

裏山の羅漢山への山道には、表情豊かな500余体の羅漢石仏と千体荒神の板碑900余が並び、関東一と言われています。

    

         ▲少林寺  五百羅漢と千体荒神で有名

  ▲みな色々な表情している羅漢様

   五百体の羅漢様の顔は、必ずどれかに亡くなった方の面影を見つけられると言われています。

 ▲「荒神」「大荒神」「三宝荒神」などの文字塔が、延々と続き千体荒神の板碑は、めったに見られません。  

  

▲少林寺は、猫の伝説があり、猫寺とも言われています、猫の石像がひょっとしたらあるかも探しました。

 水子地蔵尊の左に草木が繁みのなかに 見つけました。(猫らしい石像)

    

 

 

 

 

 

 

   


わが町の散策「北村西望の句碑」

2013-08-11 20:28:45 | わが町の散策

   普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

 北村西望の疎開先「高徳寺」        由来記は、こちら

秩父鉄道波久礼駅の駅舎の前にある北村西望の句碑があり、碑文には大戦中の1945年から48年までの3年間この地にある矢那瀬の

「高徳寺」に疎開していて、上京の際この駅を利用したそうです。

今日は、句碑を見て波久礼駅から隣町の長瀞町矢那瀬に通ったで、あろう道を歩きの高徳寺に訪ねることにしました。

 

  ▲当時は川及び秩父鉄道を挟んで秩父往還道は難所道であったと思います。

    現在は、川の上に架けた橋を通行していあます。

 

  ▲国道140号線、高徳寺の案内板から参道が見え、左角に石仏十二頭身地蔵が迎えてくれました。

    石段を上がると風化していて、読みずらい石碑があり西望疎開居住地と読めますね。 

  ▲案内板と鐘楼らしきものと奥には墓地がなければ、お寺とは解りませんね。

  

 

 


わが町の散策「日本の里・風布館」

2013-07-17 22:02:07 | わが町の散策

      普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えての、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

 のどかな風景「日本の里・風布館」

 風布川に流れる山々の間を歩くと視界がぱっと開けたら、風布川の一角にそこは「日本の里・風布館」という施設があります

       

 風布川に沿った遊歩道は、未舗装で土の感覚を確かめながら歩くことが出来、途中には風布川を丸木橋や飛び石で渡る楽しみもあります。

         

        

 ここ風布地区は、400年続いたミカンの産地として有名です。自然石がいっぱいの川域では、ホタル・沢カニの生息地。

 風布館には、遊歩道・水車小屋・野外バーベキューなど公園みたいです、手打ちうどん、こんにゃく町の特産品など人気があります。

 そんな美しい風景の風布が「日本の里100選」に選ばれたのですね。

  

 

 

 


わが町の散策「円良田湖」

2013-07-11 15:43:24 | わが町の散策

    普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

 釣り場として有名な「円良田湖」

今日も猛暑です、暑くなる前に帰宅しようと朝8時からウォーキングに出かけ10時前に帰宅できました。

円良田湖へ行く道筋に「西行戻り橋」と「光泉坊さま」があります。

▲高名で有名な西行法師が、歌の修行の途中で、この橋から戻ってしまった言うことです。写真拡大OK

 今では、コンクリート橋となっていますが、この橋を「西行戻り橋」呼ぶようになったそうです。

      ▲民話に伝わる光泉坊と逆川

  逆川には、悪戯をするこわい化け物から人々を守った言い伝えがあります。地域の人々は「光泉坊さま」よんでいます。

   南無阿弥陀仏と彫られた石があります。

▲寄居町と美里町にまたがる人口湖。4月中旬には、吉野桜が湖周辺をピンクに染まり、ヘラブナやワカサギの釣り場としても有名な湖、

 南北に長い周囲4kmの散策道があります。

 

 

 


わが町の散策 風布「姥宮神社」

2013-07-03 20:07:47 | わが町の散策

      普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。 

風布「姥宮神社」

寄居町風布地区に、姥宮(とめみや)神社は緑が生い茂り、川のせせらぎが聞こえる山里神社   

    ▲5mの石垣に姥宮神社があります。地元の人たちは「うばみや」様と呼ばれています。

     ▲木の鳥居も彫刻の額面に屋根と狛蛙が鎮座しており、背中には可愛い蛙が。

    ▲社殿の左右には、立派な木彫ありました。

    ▲巨大な杉の御神木と裏手にある胎内くぐり(神潜りの岩穴) 

 

 


わが町の散策「末野神社」

2013-06-16 18:06:52 | わが町の散策

     普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えての、ウォーキング途中にあった見どころを少し紹介したいと思います

末野神社

末野神社には、案内板等はなく由緒は不明です。

すぐ脇には、秩父鉄道と国道140号線が通っている、建物は木鼻の獅子、拝殿の彫り物は、素晴らしいものがあります。

    

        

   

   


わが町の散策、風布川「夫婦の滝」

2013-06-08 17:20:43 | わが町の散策

       普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えての、ウォーキング途中にあった見どころを少し紹介したいと思います。

風布川「夫婦の滝」

風布川に沿って「風の道」は、森林浴を感じながらのんびりと散策ができ、秋には、風布地区でみかん狩りを楽しむこともできます。