わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います
知恵と福徳のある天正寺
天正寺は、寄居十二支守り本尊霊場の一つ、本尊は虚空蔵菩薩で丑と虎のことです。
静かな山懐にあり、秩父鉄道寄居駅下車して北口にある役場よりのどかな道のりを歩くこと、約15分で到着、少し高台に位置しています。
▲寄居役場をスタート途中にあった幼稚園を過ぎると天正寺入口へ
▲小さな虎と丑がいました。
▲高台にあるので町並みが一望でき、素晴らしい光景です。
わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います
知恵と福徳のある天正寺
天正寺は、寄居十二支守り本尊霊場の一つ、本尊は虚空蔵菩薩で丑と虎のことです。
静かな山懐にあり、秩父鉄道寄居駅下車して北口にある役場よりのどかな道のりを歩くこと、約15分で到着、少し高台に位置しています。
▲寄居役場をスタート途中にあった幼稚園を過ぎると天正寺入口へ
▲小さな虎と丑がいました。
▲高台にあるので町並みが一望でき、素晴らしい光景です。
台風一過とも言える今日は、雲一つない秋空で快いハイキングの一日でした。
熊倉城址は、熊倉山1,427mの中腹にあり、熊倉山の中腹といえ標高648mの地にこの城址がある、けっこう覚悟して登りました。
よくこんな高いところに城を作ったか、おどろかされます。
麓から、やっとのことで登りついた熊倉城址ですが、林道で車では城址のすぐそばまで来ていました。
在住する地、寄居町にある鉢形城を最初に築いた、長尾景春によって築かれた山城と伝わっている城址にひかれて訪ねました。
▲秩父鉄道ニュース10月号より
▲登山道は岩場等滑りやすく殆どが階段道の途中、下界を間近に遠望できました。
▲目的地の熊倉城址は、木々が伐採されていませんので、眺望はよくありません
カラ堀がハイキングコースになっていました。
わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。
荒川をせき止めたダム「玉淀ダム」
荒川を堰き止めて建設されたダムで、ダム湖は玉淀湖と呼ばれています。かんがいと発電を目的とする多目的ダムです。
荒川本流に構える玉淀ダム、 大きな流れをさえぎっているダムだけあって、どっしり構え圧巻を感じます。
国道より眺められるダムなので、時間があったらじっくり見学して見てはいかがです。
▲荒川本流をせき止めているダムで、6門の巨大なローラーゲートが並び、通常時はゲートを下ろし、
発電用と農業用水を取水しているが、洪水調整機能はなく、台風26号の際は、ゲートを解放したそのまま流下させた。
▲玉淀ダム管理所脇には慰霊碑があり、堤体上より玉淀湖には、台風26号の増水で流れて来た、
樹木や生活用品いっぱい浮いていました。
▲左、玉淀ダムから見た皆野寄居バイバス末野大橋、先に見えるのが国道140号線折原橋
右、国道140号線折原橋から見た玉淀ダム
小雨が降り続き、出かけるのも迷いがあったが雨天装備をして参加、移動中は本降りとなり難儀した、札所巡りでした。
札所31番・32番・33番は、秩父市街から離れているため、専用バスを利用して移動です。
▲秩父鉄道ニュース10月号より
▲札所32番法性寺へは、専用バスを降り田舎道を歩き秩父札所唯一の鐘楼門がある、門の両脇には仁王像が安置され、
法性寺は見どころが多くある。山門をくぐると急な狭い階段を登ると本堂・庫裏が立つ広い平場になっています。
前方の少し上に舞台造りの観音堂が見え、法性寺は通称お舟観音と呼ばれています。
▲札所31番観音院へは、柿の久保林道を超え小鹿野町のまちなか通り最も札所間の長い距離である。
小鹿野町内に入るとロードレース開催され、応援は秩父屋台ばやし鳴り響いていました。
標高698mの観音山の中腹に建つ観音院は山の中にあります。
仁王門には、大きな石像の仁王像が立って「一本石造り日本一仁王像」の札がかけてある、
仁王門を潜って296段の石段を登って行く途中に石仏や句碑が立ち並んでいます。
▲札所33番菊水寺は、距離が長いため専用バスでの移動です。
参道は、八重桜の並木が続きその先に菊水寺の観音堂建っている、今日は石段が続いただけに平坦なのでありがたい。
観音堂は入母屋造りで堂内に入ると土間になっていて間近で観音様を参拝できる。
野草の鑑賞しながら里山を散策する、久しぶりに同好会の皆さんが集まって、ミカン産地の北限にある風布地区にある
「浦校100年の森」を訪ねました。
ミカン狩りオープン10月25日でちょっと早く風布地区のミカン畑沿いの緩やかな山道を観察しながら、
標高約500mを歩くこと2時間30分で到着しました。直登りではもっと早いですよ。
▲寄居町風布地区の民有林を借り受けて、浦和高校の卒業生と在校生が世代を超え、地元の協力を得ながら森づくり
「浦校100の森」の活動を行っている場所で食事休憩。
▼散策でみつけた野花の一部です。
10月の第2日曜日に埼玉県の吉田町で龍勢祭りが行われ、午後、出かけてみました。
晴天恵まれ、雲一つない秋空に舞い上がる様が天に駆け上がる龍を連想させ姿がありました。
椋神社の付け祭りとして奉納され、明治17年11月1日に秩父困民党が集結し秩父事件の発端になった場所なのです。
打ち上げ時間が近づくと奉納者・製造者の紹介があり発射準備が整うと口上が始まり「東西、東西~」・・・
最後に椋神社におん前に奉納と龍勢に点火されます。いろいろな仕掛けが現われば打ち上げ成功となります。
発射せず櫓で爆発する龍勢もあります。龍勢祭の感動は実際に見ないとわかりませんね!
元国鉄101系の秩父鉄道1000系残り少なくなり、今日12日限りスカイブルーに復刻された1001F現役を退くことになりました。
秩父鉄道では、1001号の引退を記念して、10月12日に団体臨時列車の運転でいよいよお目にかかれなくなるので、
お別れに行きました。また今日、三峰口駅構内にて、引退記念イベントを開催しています。
▲スカイブルー色は元国鉄時、京浜東北線で活躍していた、懐かししい色なのです。
▲スカイブルー+原色の昆色6両編成の臨時列車のラストランです。
今年も老人会の趣味の作品展が10月7日~11日まで、寄居町役場ギャラリーで開催され、出かけてみました。
単位老人会や、老人福祉センター教室の会員などの人達の作品が展示されていました。
期間中は、同じ会場で健康診査など行われ、受診者も訪れていました。
わが町を散策しながらウォーキングを楽しんでいます、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。
花園城と鉢形城の城主の墓がある正龍寺
武州寄居十二支守り本尊の普賢菩薩「巳年生まれの守り本尊」がまつられ、静かな山裾に点在していますが、正龍寺もその一つです。
▲ 山門 ▲本堂
▲ 仁王門 鐘楼 ▲ 吽 阿
▲ 現代の楓 初代の楓(案内板より)
県指定天然記念物正龍寺の玉垂の楓(案内板より)
昭和60年に枯死して大正から昭和初期かけて株分けした2本の後継木が順調に育っている。
▲蛇の模様の石 ▲建物の中に安置されている、花園城と鉢形城主夫妻の墓