遅咲きのじい散歩

秩父路で四季折々の催しに訪れ古希を過ぎた、のんびりと気ままに暮らす遅咲きじいのページです。

金ヶ嶽から大平山へ登りました

2013-07-28 20:48:07 | 峠道めぐり

          

                                 ▲秩父鉄道ニュース7月号より

快晴、今日のハイキングは、緑陰の峠道を歩く、金ヶ嶽から大平山へ目指します。

いつもの散歩道から見ることができる山を反対側から登ります。

大平山は、標高538.6mの小林山山頂から北へ500mから呼ばれ、低い山々が連なり秩父盆地の内と外を分ける境界の山です。

 

  ▲高砂橋からこれから登る金ヶ嶽(標高370m)      ▲金ヶ嶽登山口は法善寺横にあります。

 

  ▲照つける陽ざしを避ける山道に入りました。       ▲金ヶ嶽山頂には春日神社が鎮座、道中安全祈願。

 

  ▲植平峠から葉原峠ではスタッフが待機していて、冷水のサービスをしていました。

 

小林山の三等三角点山頂までは、確認できたが尾根を歩き大平山展望を見渡らず、気が付いたら下山道を歩いていた。

秩父盆地風景と取り巻く秩父連山の眺望を見ること無く残念でした・


奥秩父荒川の源流、入川渓谷を歩きました

2013-07-06 18:47:23 | 峠道めぐり

7月入り最初の土曜日、梅雨もあけ猛暑の今日、申し込みしてあった入川渓谷ハイキングです。

入川渓谷は涼しく歩くことができました。

今日のコースは、赤沢の出合まで往復で3.5~4時間程度でなだらかな、渓流沿いの道がつづき高低差には変化は乏しく、

トロッコ道で目指す絶好の森林浴スポットの行程10㎞のハイキングです。

             ▲秩父鉄道ニュース7月号より

 

▲入川の沿った林道をしばらく進むと途中から森林鉄道の廃線跡に沿って歩きます。

 

   ▲入川渓谷を見下らしながら、トロッコ軌道跡をたどって、荒川の起点となる赤沢出合を目指します。

 

▲赤沢谷出合では、2つの沢が水しぶきを上げながらぶつかり合い轟音を響かせていました。

  一級河川荒川起点の石碑・赤沢つり橋を見ることができました。

 


新緑の四阿屋山を登りました

2013-04-27 18:24:49 | 峠道めぐり

本日の山登りは、寒くもない、快晴に恵まれ快適な登山でした。

四阿屋山は、福寿草と節分草の自生地でハイキングをかねた、人達がよく訪れ、花の季節以外にも四季の山の

ハイキングを楽しむことができます。

不便さもあるので、専用バスで道の駅「両神温泉薬師の湯」までの送迎の企画は大変、嬉しいもので約10年ぶりもあり、

懐かしい登山ときびしさで、ちょっぴりスリルを味わえる山を思い出した登山です。

                           ▲秩父鉄道ニュース4月号より

 

          ▲鳥居山コースの案内板の従って登山道入口です、登山開始です▲

 

  ▲やや健脚の登山道を歩いて「両神神社奥社」到着これより山頂は鎖場など登山道のため下山▲

 

 ▲展望休憩舎は、福寿草園地にあり木立に囲まれいるのですが、木木の間から武甲山がみえました▲  

  ▲山居広場より桜本コースの登山道より下山


山崎山から鐘撞堂山へ登りました

2013-02-24 18:34:44 | 峠道めぐり

今朝、峠道ハイキングに出かけ時、風花が舞っていて天候が心配しながら集合駅向いました。

日中は、薄曇りの強風が吹く寒い中の山歩きでした。里山歩きは、主に山崎山、鐘撞堂山の尾根道を歩き、

高根山から下山、山沿いを歩き、少林寺経て羅漢山から円良田湖と「かんぽの宿寄居」経てゴールの波久礼駅までの行程でした。

山崎山には、登山口のある、桜沢の「八幡大神社」に参拝し無事道中を祈り右手裏にある登り口に向い足場の良くない急坂道を

登りきると尾根道に出る、1時間強で、この日の最高の山頂、標高330.2mの鐘撞堂山につきました。

鐘撞堂山は、人気のお手軽なハイキングコースで、山頂の展望台から奥武蔵の山々を一望し、上越国境まで見通すことができます。

   

                              ▲ 秩父鉄道ニュース2月号より

 

               ▲登り口は足場の良くない急坂を登りきると山崎山▲

 

    ▲ 山崎山から冬枯れの尾根道を1時間弱で3つの急な階段を登りきると鐘撞堂山頂へ▲

       ▲この日は視界が悪く、都心の高層ビル、東京スカイツリーまで見えません。

 

             ▲高根山から下山、山沿いを歩き、少林寺経て羅漢山へ▲

  

  ▲強風に悩みされ、ゴールまであと一息「かんぽの宿寄居」の下に流れる逆川沿い歩き山越えて波久礼駅です。

             


氷柱鑑賞ハイキング

2013-01-27 19:18:10 | 峠道めぐり

今年も氷柱鑑賞ハイキングにでかけました。晴れの天候に恵まれた今朝は、この冬一番の冷え込みでのハイキングです、

コースの旧秩父往還は、秩父経由で武蔵国と甲州国を結んでいた旧街道、歩いて大滝温泉遊湯館へ更に歩いて20分に

三十槌(みそつち)の氷柱があります。

寒波の何度なく襲来で山道には残雪があり凍結で危険とのことで、旧秩父往還のコースは、国道140号線を歩くのに変更なりました。

奥秩父の名勝、三十槌(みそつち)の氷柱は、冷え込みがきびしいことで知られる、秩父市大滝地区の荒川河川敷の岩清水が凍り、

作り上げたものです。本日の三十槌氷柱、本日の状態約9分の案内看板がありました。

かなり冷え込んでいますが、暫く歩くと身体がホカホカと温かくなりなりました。変化の無い、緩い坂の一般道を歩くのは結構疲れました。

 

                                  ▲秩父鉄道ニュース1月号より

 

 ▲道の駅「大滝温泉」まで、残雪があり滑りやすく細心の注意しながらの道のりです。         ▼

    途中対岸の縄文人居住跡がありました、道の駅「大滝温泉」から三十槌氷柱20分で到着しました。

  

 


三峰口駅から浦山口駅を歩きました

2012-12-15 19:30:04 | 峠道めぐり

年忘れ奥秩父ウォークの企画の今日、天気予報では今日は一日中雨とのことで今朝、起きてみると晴れていました。

いつもより温かく急いで支度をし、出かけました。

三峰口駅で受付を済ませハイキングMAPを手に見たら、「国見の広場」の山頂へ登山が中止になっていました。

熊倉山付近に熊出没で山に入れないとのこと、浦山口駅員によると最近、夜間に熊と電車の接触事故があった話を聞きました。

 コース

三峰駅→道に駅あらかわ→寺沢如意輪観音堂→千手観音堂→札所29番長泉院→浦山口駅(13km/3.25h)

 

▲道の駅「あらかわ」から矢通隧道を抜けると里山に寺沢如意輪観音堂がありました。

 

▲陽野峠を越え、寺沢地区の一般道を60分歩き千手観音堂へ土俵がありました。(由来記は写真クリック)

 

▲札所29番長泉院にお参りして浦山ダム脇の道から浦山口駅へ

浦山口駅から琴平ハイキングコースへとなるわけですが、携帯に帰宅命令の指示によりリタイヤ残念。

通常年忘れは年の暮れに苦労を忘れ、その為に催す行動ですが、秩父鉄道ハイキングの会は、奥秩父ウォークで締めくくります。

新たな来年の観光ハイキングは、どんな企画があるか楽しみです。


360度のパノラマの城峰山に登りました

2012-11-25 20:48:51 | 峠道めぐり

今朝は快晴、今シーズン一番の冷え込み、風もなく11月下句、やはり寒いですが快適な登山ができました。

埼玉・秩父市吉田にある城峰山は、公共交通機関で行くには便がなくバスの送迎をしての登山です。

城峰山の山頂には、電波塔兼展望台あり360度の大パノマラがたのしめました。

将門伝説をもつ城峰神社があり信仰の山でもあります。

 

   ▲秩父鉄道ニュース11月号より

  

        ▲ハイキングスタート石間交流学習館から民家の脇まで約3kmが登山口▲

 

       ▲登山口民家は標高522mです、約500m登ると杉並木の間登ると城峰神社から山頂へ▲

 

        ▲城峰神社から約20分登ると一等三角点のある標高1,037.7mの山頂▲

 

            ▲大きな無線塔兼展望台からは360度の大パノラマが楽しみました▲ 

  

          ▲門平は石垣が多い            ▲秩父華厳の滝がハイキングゴールです

ゴール秩父華厳の滝は、落差12m程度の小さな滝、名前の通り一直線に流れ落ちる形は日光華厳の滝に似ていました

 

 


紅葉の奥秩父 大峰山を訪ねました

2012-11-11 18:22:48 | 峠道めぐり

今年最後の秩父・西武鉄道合同開催の秩父トレイルハイキングに参加しました。

天気予報では、曇り後雨の予報です帰途まで雨の心配しての登山どうにか降らず間に合いました。、

里ではまだ紅葉は始まったばかりです。奥秩父の三峰口駅周辺の山々は紅葉は、見ごろです。

大峰山は、標高1062.1mの下山途中に栃本地区は、山腹の急斜面を拓き山畑を造った集落があります。

この集落を通る国道140号線旧秩父往還は、日本の道百選の一つでV字谷の風景は、とても素晴らしい景観があります。

                      ▲秩父鉄道ニュース11月号より

  

▲大滝げんきプラザ標高900mの場所にあります        ▲栃本広場あと5分ほど山頂 

 

  ▲山頂に到着、標高1,062.1m                ▲山頂は樹林の中展望はなく秩父湖が見えました 

 

     ▲栃本地区                          ▲栃本関所跡(写真クリック由来記)

大滝げんきプラザのこの辺の標高900mから登山、アップダウンがあり結構疲れました。

 


皆野破風山の山頂から龍勢を眺める

2012-10-14 19:41:58 | 峠道めぐり

登る破風山は、今年4月に訪れているので、主なコース状況は分かっていて,高低差の傾斜の辛さも覚えていましたが、

山道ではなかなか、足がでない。年齢による体力が失っているのか、何度なく止まって呼吸を整えました。

2時間、大汗をかきながら登りやっと山頂へ到着、山頂の眺望は素晴らしく、武甲山、秩父連山はとてもきれいでした。

                  ▲秩父鉄道ニュース10月号より▲

 

     ▲階段状の急な斜面の連続山道            ▲山頂付近に「ゆず園」ありました

 

    ▲破風山山頂は626.5m                 ▲スズメバチ飛来の情報刺激を与えない様歩く

 

 ▲中腹に馬頭尊(死馬を葬ったか道標か)        ▲椋神社野巻の狛犬に様いてるのは狐、一時稲荷社か?

 

     ▲ゴール新井武平商店工場で色々な、おもてなしを受け、ちょぴりプレゼントを頂く▲  

破風山から龍勢を眺めることは、山々に囲まれ、できませんでした。

天空からの写真をと登り、山頂から下山途中を期待したが残念でした。

 


荒川の源流入川渓谷を歩きました

2012-08-05 18:09:26 | 峠道めぐり

8月入り最初の日曜日、暑さは前開ですね。涼しさを求め出かけてみました。

今回はJR東日本高崎支社へ7月始めに申込みのハイキングです。林道を別れると東京大学演習林を通るトロッコの

軌道跡を使っている道は渓流の音、原生林の緑と緩やかな斜面を登ること10分歩くと折り返し地点の入川渓谷に着きました。

 

 ▲ 夕暮キャンプ場の一角には、歌人の前田夕暮の歌碑がありました。崩れかけた家(別荘?)の急坂に「帯解地」

   (おびときさか)の看板を発見、何か意味がありそうですね。

  

 ▲入川渓谷夕暮キャンプには家族連れで賑いっていました。観光釣場は側川をせきとめていくつもの釣り場があります。

 

 ▲林道に別れを告げると東大演習林です。森林鉄道としてトロッコの軌道跡の遊歩道です。

  

 ▲折り返し地点の入川渓谷で休憩を取っている参加者(ここでの休憩は1時間でした。)


秩父霧藻ヶ峰への山登り

2012-07-22 18:10:49 | 峠道めぐり

曇りの朝です今日は霧藻ヶ峰登山のハイキングです。いつもより早い8時16分三峰口駅到着の電車で出かけ、

改札口より受付を済ませ三峰口駅に待機していた専用バスに約45分間乗り三峰神社駐車場へそこからスタート、

自由歩行となり目指すは霧藻ヶ峰です。山道は地蔵峠までは霧で視界が悪くひんやりと肌寒い桧の林の道から

炭焼き平を過ぎると坂が急になっており、地蔵峠を過ぎるとわずかなアップダウンをこなすと秩父宮レリーフへ過ぎれば

霧藻ヶ峰へ到着しました。休憩昼食にて下山、復路は往路の逆コース三峰神社駐車場へそして三峰口駅。

 

  ▲秩父鉄道ニュース7月号より(写真拡大)        ▲雲取山の三峰コースと同じ登山口の鳥居

 

  ▲二股桧に到着、濃霧の山道を駐車場より霧藻ヶ峰までは標高差530mを歩きました。▲

 

   ▲炭焼平に到着、炭焼窯跡                 ▲地蔵峠では地蔵様に宝くじ高額金獲得祈願しました。

 

  ▲秩父宮様のレリーフは「霧藻ヶ峰」の名づけの親だそうです。山頂は晴れていて下界は雲海、両神山は

    微かに見え、地蔵峠から下は濃霧の下山でした。

 

  

 


初夏の山歩き天宮尾根へ

2012-06-24 21:21:48 | 峠道めぐり

武州日野駅から日野鷺橋を渡ったところが、天宮尾根登山口です。

晴れの暑さ逃れは山の中に入れば何とかなると思いつつ汗びっしょり、まるでサウナに入ったようなコースでした。

小野原稲荷の奥宮から尾根伝いへ、送電線の鉄塔を結ぶコースで送電線の巡視路を歩きます。

低山ながら奥深く感じさせる山で自然林そのものの中に歩きました。巡視路ですが、尾根道はけもの道で一歩間違えれば、

滑落そのものです、40号鉄塔~83号鉄塔までのみちのりはアップダウンの連続でした。

81号鉄塔広場で昼食、83号鉄塔では視界が広がり鉄塔からは美しい景観を期待しましたが周囲の樹木で望む事はできませんでした。

           ▲天宮尾根

  

   ▲秩父鉄道ニュース6月号より(写真拡大)       ▲40号鉄塔から81・83号鉄塔を望む

 

   ▲アップダウンの連続のコース

 

  ▲83号鉄塔より展望、ここから薬師堂まで急坂を下山しました▲由来記は薬師堂写真クリック

 

 


宝登山から花菱草の丘へ

2012-05-27 20:44:10 | 峠道めぐり

晴れの今日の峠道ハイキングは、東武・西武・秩父鉄道合同主催です。集合駅の長瀞駅広場には大勢の参加者が受付を

済ませスタートしていました。わずか9kmの行程ですが山道、峠道はアップダウンが多くかなりハードで宝登山裏参道では

汗びっしょりで山頂まで登りました。

頂上に着いた時の気持ちは爽快です。

 

  ▲秩父鉄道ニュース5月号引用(写真拡大)             ▲氷池、冬季にここで天然氷を造っています。

 

 

     ▲200階段の急登道を登ると山頂です。山頂では昼食タイム、視界悪く残念▲

宝登山から花菱草の丘へ、丘陵一面に植えられた約100万本の花菱草です。

春先寒さの影響もあるのかパンフレットの様な花盛りでなく、曇りの時は花弁が閉じ、晴天の日は満開なりとても

綺麗だと観に来ている人が話していました。ゴール長瀞駅で麦茶のサービスを受けました。


皆野破風山(みなのはっぷ山)へ登りました

2012-04-22 19:43:52 | 峠道めぐり

天候は曇り今にも雨が降りそうです降る前にゴールの皆野駅に到着をしました。

皆野町の西に屋根のようなに見えるのが破風山です。標高626.5mの山頂からの展望は絶景です。南には遠くは

秩父の街並みや地元美の山、武甲山など見ることができます。

コース状況は急登・急降の連続、ロープが張られている場所が何か所あり登山道は岩が露出、両端が崖です。

厳しく何かにつかまらなければ登り降りは完全にダメでした。

山頂は180度の展望ですが、曇りがかかって今日は遠くは見えません。

  

  秩父鉄道ニュース4月号引用(写真拡大)                登り口前原山まで急坂の連続です

 

 前原山は山頂347m山靴の道と言われています           札立峠これより関東ふれあいの道

 

 最後の難所猿岩です、遠く大きな岩が猿に似ている        尾根道にはアサビ(ツツジ科)が多く見られます

 

 破風山山頂                                   天候が悪く残念の視界です


山崎山から鐘撞堂山への山歩きです

2012-02-26 19:35:23 | 峠道めぐり

秩父鉄道峠道ハイキング

陽春の里山を歩く山崎山から鐘撞堂山へ出かけました。鐘撞堂山に登るには幾つかのコースが

ありますが山崎山コースはやや健脚向けと感じています。山崎山は寄居町桜沢地区の八幡神社

の登山口から登りは、いきなりの急坂山道は、落葉がいっぱいで滑りやすくどこに足を置いて

登るのか?登りきれば歩きやすい道があります。

尾根道の強風が吹き汗を掻いた身体もヒンヤリします。風の通り道と思ったりして道なりに歩くこと

2時間で到着、330. 2mの鐘撞堂山は冬の眼望は遠くまで見通せて気持ちのいいものです。

  

▲秩父鉄道ニュース2月号引用(写真拡大)   ▲登山口は急な坂で大渋滞です

  

▲山崎山の山頂から北関東の山々が見えます                  ▲山崎山から鐘撞堂山の間は雑木林の尾根道を歩く

 

▲山頂から外秩父の山々                             ▲新宿副都心の高層ビルは見えませんね

 

▲鐘撞堂山より下山先あんずの里                       ▲筑坂峠はここが登山道

 

▲筑坂峠からかんぽの宿までは幾つかのアップダウンを繰り返しゴールまでい一息です