小雨が降り続き、出かけるのも迷いがあったが雨天装備をして参加、移動中は本降りとなり難儀した、札所巡りでした。
札所31番・32番・33番は、秩父市街から離れているため、専用バスを利用して移動です。
▲秩父鉄道ニュース10月号より
▲札所32番法性寺へは、専用バスを降り田舎道を歩き秩父札所唯一の鐘楼門がある、門の両脇には仁王像が安置され、
法性寺は見どころが多くある。山門をくぐると急な狭い階段を登ると本堂・庫裏が立つ広い平場になっています。
前方の少し上に舞台造りの観音堂が見え、法性寺は通称お舟観音と呼ばれています。
▲札所31番観音院へは、柿の久保林道を超え小鹿野町のまちなか通り最も札所間の長い距離である。
小鹿野町内に入るとロードレース開催され、応援は秩父屋台ばやし鳴り響いていました。
標高698mの観音山の中腹に建つ観音院は山の中にあります。
仁王門には、大きな石像の仁王像が立って「一本石造り日本一仁王像」の札がかけてある、
仁王門を潜って296段の石段を登って行く途中に石仏や句碑が立ち並んでいます。
▲札所33番菊水寺は、距離が長いため専用バスでの移動です。
参道は、八重桜の並木が続きその先に菊水寺の観音堂建っている、今日は石段が続いただけに平坦なのでありがたい。
観音堂は入母屋造りで堂内に入ると土間になっていて間近で観音様を参拝できる。