遅咲きのじい散歩

秩父路で四季折々の催しに訪れ古希を過ぎた、のんびりと気ままに暮らす遅咲きじいのページです。

わが町の散策「少林寺」

2013-08-24 20:25:09 | わが町の散策

     普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えての、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

五百羅漢と千体荒神で有名「少林寺」

武州寄居十二支守り本尊(卯年生まれの本尊)がまつられています

裏山の羅漢山への山道には、表情豊かな500余体の羅漢石仏と千体荒神の板碑900余が並び、関東一と言われています。

    

         ▲少林寺  五百羅漢と千体荒神で有名

  ▲みな色々な表情している羅漢様

   五百体の羅漢様の顔は、必ずどれかに亡くなった方の面影を見つけられると言われています。

 ▲「荒神」「大荒神」「三宝荒神」などの文字塔が、延々と続き千体荒神の板碑は、めったに見られません。  

  

▲少林寺は、猫の伝説があり、猫寺とも言われています、猫の石像がひょっとしたらあるかも探しました。

 水子地蔵尊の左に草木が繁みのなかに 見つけました。(猫らしい石像)

    

 

 

 

 

 

 

   


定期運転では見られない6両編成運行です

2013-08-17 20:44:32 | 日記

秩父鉄道の車両が引退、2013年度末で全廃となる元国鉄の車両が、秩父鉄道1000系ですが、

今日「さようなら国電リバイル1000系貸し切りツアー」が熊谷~三峰口間で団体臨時列車として6両編成として運行されました。

              

             

 秩父鉄道秩父本線には東京から最も近いSLとしてC58蒸気機関車「パレオエクスプレス」がお馴染みですが、

昭和時代、首都圏のJRで活躍した車両が現役で走っています。

JR時代の外装色をイメージに変更した、秩父鉄道の型式1000系が老朽化で廃車の予定です。

今回の団体臨時列車では、スカイブルー塗装1001Fとオレンジバーミリオン塗装1003Fを連結した6両編成の運行です。

 


万燈船(まんとうせん)と花火

2013-08-15 22:13:04 | 日記

毎年旧お盆の8月15日に長瀞町の天然記念物、長瀞・岩畳の荒川で舟玉まつりが行われます。花火や灯篭流しが行われ、

今年もでかけてみました。

万燈船、行燈を多数(?)装備している船が花火大会を盛り上げています。ここ岩畳は渓谷であるため花火を打ち上げ時は

迫力ある音が響き渡ります。

協賛者の花火を打ち上げる前に効果音があり鉄道会社では、SLが通り過ぎ音など「光と音の劇場空間」の長瀞船玉祭りです。 

花火を始めとして万燈船・灯篭流し・仕掛け花火など楽しく見ることができました。

 

 ▲多数の灯籠が流され水の犠牲になった人々の供養が行われていました。

   2隻の万燈船が屋台囃しの演奏、水上安全と水難供養を行う船玉まつりの最大のイベントは花火大会です。

 

 

 

 


わが町の散策「北村西望の句碑」

2013-08-11 20:28:45 | わが町の散策

   普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。

 北村西望の疎開先「高徳寺」        由来記は、こちら

秩父鉄道波久礼駅の駅舎の前にある北村西望の句碑があり、碑文には大戦中の1945年から48年までの3年間この地にある矢那瀬の

「高徳寺」に疎開していて、上京の際この駅を利用したそうです。

今日は、句碑を見て波久礼駅から隣町の長瀞町矢那瀬に通ったで、あろう道を歩きの高徳寺に訪ねることにしました。

 

  ▲当時は川及び秩父鉄道を挟んで秩父往還道は難所道であったと思います。

    現在は、川の上に架けた橋を通行していあます。

 

  ▲国道140号線、高徳寺の案内板から参道が見え、左角に石仏十二頭身地蔵が迎えてくれました。

    石段を上がると風化していて、読みずらい石碑があり西望疎開居住地と読めますね。 

  ▲案内板と鐘楼らしきものと奥には墓地がなければ、お寺とは解りませんね。

  

 

 


秩父市内の札所巡りをしました

2013-08-04 19:50:45 | ふるさと道巡り

ふるさと歩道ハイキングとして札所巡りは2回目となり、今日の札所は秩父市まちなかを歩くハイキングです。

前回は田舎道を巡り、特に2番道の急坂には難儀しました、本日は全て車道を歩き、アスファルト舗装の照り返しに難儀しました。

       

                    ▲秩父鉄道ニュース8月号より

       

       ▲19番龍石寺は、スタート駅からあっという間に到着、郊外地ある龍石寺は全体が巨大な水成岩の岩盤上に建ち、

       荒川本流の川岸台地の川辺の寺です。

       

        ▲18番神門寺は、国道140号線沿いにあり、まちなかにあるので、

        境内は狭く小さな本堂だが随所に凝ったつくりが目につきます。

        

        ▲17番定林寺の参道は、一般車が通行しない袋小路の路地奥に定林寺、この寺も独特な雰囲気に包まれていました。

         本堂脇には、鐘楼がありその鐘は日本百観音の本尊が浮き彫りされ御詠歌が刻まれています。

           2013年夏公開アニメーション「 あの日見た花の名前を僕達は知らない」の登場するお寺でもあります。

       

       ▲16番西光寺の山門を入ると境内には、南国的な大黒を祀る巨大な酒樽に茅葺屋根の祠があります。      

         四国八十八ヶ所の本尊を並べた回廊もあります。

       

        ▲14番今宮坊は、市内の繁華街を入り閑静な住宅街の中にあり、

          見逃すほど小さな観音堂は車の騒音も聞こえない静かな霊場です。狛犬がいるのは不思議です。

                              

        ▲13番慈眼寺は、秩父鉄道御花畑駅の目の先にあり、繁華街な場所にあります。

         街中の中に山門に桜・鐘楼と言う風景を見る事ができ、小さなお寺だが見るべきものがあります。

       

      ▲15番少林寺は、商店街の通り道より路地に入り秩父鉄道の踏切を渡れば、

         白いしっくいで仕上げた土蔵造りの明るく開放的な印象を与えています。               

 


舟山車と花火の競演

2013-08-03 22:33:09 | 日記

寄居玉淀水天宮祭は、毎年8月第1土曜日に行われます。

この祭りは、水難よけ、安産、子育てのご利益でしられる、玉淀水天宮の一大行事です。

水天宮祭の付け祭りとして、荒川玉淀川原で花火と、5隻の舟山車に提灯、ぼんぼりが川面に映る万灯はためいきがでる美しさです。

 

      ▲城山より打ち上げられる花火と舟山車