今年4回目の秩父鉄道「月例秩父札所巡り」は、雨のため参加できず、本日同じコースをひとり歩きの札所巡りです。
梅雨の季節ではっきり、しない天気がつづく毎日です、今日は蒸し暑く、なんとなく持ちそうです。
武甲山を全ての札所から眺め、16番西光寺から20番岩之上童まで10㎞のコースは、初夏の巡礼古道を散策できたコースでした。
コースは、16番西光寺→23番音楽寺→22番童子寺→21番観音寺→20番岩之上堂
10km/3.5h(遅咲きじいの速度)
▲16番西光寺 山門を入ると南国的な雰囲気な巨大な酒樽に茅葺屋根をのせた大黒を祀る祠があります。
▲23番音楽寺 今回1ヶ所の急な坂道を登る秩父ミューズパーク中腹の次第に高度につれて武甲山、秩父市街地の景色が
目にはいります、 音楽寺では、秩父事件はこの境内で悲劇の幕をあけました。芸能関係者がヒット祈願くるお寺でもあります。
▲22番童子堂 仁王門の手前に六地蔵、奥には梅林が続きます。
茅葺の屋根仁王門には、子供達が造ったような童子堂の名にふさわしい、あどけない仁王様が立って仁王門います。
▲21番観音寺 大正12年に小学校の類焼で「聖観世音」だけは不思議と焼けずに残り、古来「火伏せ観音」呼ばれています。
▲20番岩之上堂 お堂には、多くの人に信仰されてきたのがわかりますね。孝行息子の縁起がありました。