寒さも厳しくなる12月2・3日に秩父夜祭なのです。夜しか見てない山車が昼間、曳行されるのです。
今度、重要有形民俗文化財「秩父祭屋台」指定50周記念事業として平成24年10月6.7.8日に笠鉾特別曳行を知り、
見に行きました。天候は、朝方小雨、予報では晴れで観光日和になりました。
秩父駅を降りると秩父祭屋台囃子が鳴り響いて街中祭り気分でいっぱいでした。
▲下郷笠鉾(高さ15m・重さ20t) ▲中近笠鉾(高さ13m・重さ15t)
笠鉾は屋根の上に花が付けられた三層の笠、その上に万燈があるのが本来の姿で、秩父祭では笠を付けずに
屋台型にして曳行されるようになり、その形が現在も続いています。
今回、鉾を立てての曳行は、平成9年の特別公開以来、15年ぶりとなります。
[イベントマップより]
▲雨避けシートを15mの高さから外しています ▲20tの笠鉾屋台を方向転換しています
▲笠鉾特別曳行以外のイベントも行われていました。▲