秩父路に春を告げる行事は、長瀞宝登山麓で火渡祈願があり、長瀞町に出かけました。今日の長瀞は今朝から
曇り、寒い1日でした。長瀞駅前広場にはたくさんの見物人がいました。なぜか、実は修験者や一般奉賛者が
長瀞駅前から火渡り会場まで修験者の「ほろ貝」を鳴り響きて練り歩くことです。
獅子舞や秩父屋台ばやしなどの民俗芸能が披露されていました。
秩父地方では、継承している獅子舞団は20ケ所との事、奉納獅子舞のは3獅子舞団でした(写真拡大)
ホラ貝の音が響き渡る中、修験者は練り歩き火渡り会場へ会場では居合抜き刀の術の披露もありました。
災が鎮まると修験者は火の上に渡る荒行始め一般の参加者も願いを込めて火渡りを行います。