カブカスタムその後のメンテ

突然のエンジンストップから、ブイブイ乗り回しましたが、いたって快調です。

カスタムは落ち着いたのですが、何かやること無いかな？っとボアアップキットをオークションで落札しまして、早速組んでみました。

シリンダーとピストンだけで72cc？位で、黄ナンバーに変更してテスト走行です。中古なので慣らしは無しで。アイドリングから全然違う！

今までやって来たヘッドのポート加工やら、カブ90のキャブやらストリートカムがバチっ！と決まったように心地よく回ります。それにしてもいったいエンジンストップはなんだったんだろう？ピックアップコイルの辺りが汚れていたのでそれだったのでしょうか？

話は変わって全然進まないロンシンですが、クランクケースにサンドブラストをしたのですが、メディアの酸化アルミナが残っていて掃除したり、ネジ山をタップで修正したりでなかなか大変でしたが、ようやくキレイになったので、日本製のベアリングを嵌めてミッションを入れてみました。

シフトドラムのボールのスプリングを加工すると良いとロンシンのスペシャリストが言ってるので見てみましたが、う～ん無いですね～。どこかのタイミングで抜かれたのでしょう。無くても良いらしく気にしないようにします。

カブカスタムその後のメンテ

少し離れたホームセンターに小物を買いに行った帰りに突然エンジンが停止しました。

とりあえず嫁さんに人間だけ回収して貰い、後からオヤジさんに軽トラを借りてカブを回収して来ました。

キックで圧縮は有りそうですのでこの前の様な圧縮漏れでは無さそうです。

ガソリンも来ています。 こうなると点火系だなぁ。

エンジンのかかる三要素は

良い圧縮、良い混合気、良い点火って大昔に工業高校で習って．．．．懐かしい。

ゴソゴソいじっているうちにプラグに火が飛ぶ様になってエンジンかかっちゃったんです。

こういうのが一番いかんですね。かかったならイイじゃんて嫁さんは言いますが、原因が掴めて無いのはいつ再発するかわからない=遠出は出来ないって事になります。

帰還出来そうなところを走ってみましたが、止まりません。不安は続くよどこまでも(髭男流して～！)

様子見は整備士達の常套句ですが、とりあえず様子見にしといて下さい。

カブカスタムその後のメンテ

近場の足として使うと思うと、メンテは重要になります。

エンジンのオーバーホールはもう少し先延ばししたいのですが、チャラチャラ音がするのが、テンショナーブッシュでは？と考えてテンショナーのブッシュだけ交換しておこうと思いましてた。

先ずはお昼寝みたいに横倒しです。

こうするとエンジンオイルを抜かなくても交換出来ます。

結果ブッシュはそれ程すり減ってはいませんでしたが、不安要素は少ないに越したことはありませんよね。

元に戻して完了です。

バラバラの中古パーツを組んだので、ボチボチメンテをやって行きましょう。

カブカスタムもついに後半だったけど

アシストグリップを何とかしようとテールパイプで良さげなヤツを買ってあったのですが、現物合わせでステーを作って溶接もしないといけないので後回しにしていました。

実際センタースタンドをするときにリヤフェンダーの下側を持つしかなく、取り回しもお尻を振れないので乗るたび不便を感じておりました。

オヤジさんが溶接機を持ってましてお借りすることが出来ましたので、まずは仮付けして

(タンクを付けたままの溶接は大変危険ですので絶対にマネをしないようにして下さい♪)

仮付けが済んだら取り外して本溶接。終わったらまたまた艶消しブラックに

結果、取り回しがとても楽になりました。

タコメーターも取り付けて

キャブも艶消しに

随分長いことカスタムをして来ましたが、何とかトコトコ快適に乗れる様になりました。

まだブラッシュアップして行きますので乞うご期待。

カブカスタムもついに後半だったけど

ロンシンの作業の続きをボチボチと。

クランクケースのオイル穴の拡大です。

こちらは1.5mmに

こちらは1mmに。

詰まりが無いかの確認の意味も有りますが確実に大きくはなってます。
シリンダーは戻りのオイル穴をキレイにバリ取りです。

ヘッドも色々ありますが、次回に。