バイクカスタム otamino

カブなどのカスタムボチボチやってます

カブカスタムその後のメンテ

2020-09-27 11:02:03 | リトルカブカスタム編
この前オークションで手に入れた弁当キャリアをフックが掛けられるようにします。
まずホームセンター良さげなボルトを買って来ました。

オヤジさんに溶接機をお借りしてバチバチっと8ヶ所に溶接して

曲がりはハンマーで修正です。 叩いて取れなかったので溶け込みはOKですな。
錆びを落としてまた艶消し黒に塗装して取り付けました。

艶消しにすると蕎麦屋の出前感は少し薄らぎます。ツーリングネットも用意しました。
後は車載工具+αの工具も載せたいですね。
寒くなる前に小ツーリングに行けるようにもう少し手を入れます。

カブカスタムその後のメンテ

2020-09-22 21:04:44 | リトルカブカスタム編
ロンシンエンジンのボチボチさは過ぎますね。
ミッションをセミクロスにしようとカブEX100のカウンターギヤ4速(23丁)を注文しました。
ロンシンのノーマルカウンター(22丁)に比べ2mm程厚みが薄いので

CD90純正のシムを2枚入れて厚みの調整をしていざケースを合わせようとしても閉まりません。
メインが同じ24丁だったので単純に同じだと思っていました。再度注文して届きましたので比べてみたら

ほんの少しだけ径が小さいんですね。
こっちの厚みは同じなのでシムは入れなくて良さそうです。無事にケースは閉まりました。
と、サクッと書いてますが、最初はモンキーのギヤを買ってドグ穴の大きさが違って使えなかったり(こっちは今乗っけてあるカブのエンジンを4速化する時まで取っておこうかと)色々やってる間にブログの更新が伸び伸びになってます。

カブカスタム その後のメンテ

2020-09-22 10:40:08 | リトルカブカスタム編
カブで小ツーリングに向けて色々考えています。

見た目優先のカスタムだったので、荷台がありません。チョイ乗りならボディバックを背負ってでも良いのですが、ツーリングとなると荷台が欲しいです。
そこで、弁当キャリアなるものをオークションで落札しまして乗っけてみました。

う~ん、蕎麦屋の出前感が。
まぁヨシとして、本来レッグシールドを跨ぐ様に付くので少し幅広なのをぐぐっと曲げて

とりあえず取り付け。荷物用ネットのフックが無いので少し手を入れようかと考えています。

カブカスタムその後のメンテ

2020-09-12 07:36:26 | リトルカブカスタム編
今回もロンシンの続きです。
ロンシンセル無しはエンジンマウントにゴムのインシュレーター(ダンパー)が入っていてそれが振動やマフラーのクラックの原因になるらしく、シャリーの純正にするか、どこかのショップで出しているアルミのカラーにするか。
う~んと悩んだ末、自作する事にしました。
材料はPOM(ジュラコン)というプラスチックです。車などでスタビライザーのブッシュがジュラコンだったりするので、ネットで素材を手に入れて、またまた知り合いの工場で旋盤をお借りして

打ち込む位の太さにと削っては嵌めてみて、また削ってを繰り返して

普段鉄を削っている旋盤なので黒くなってますが、機能は変わらないので4個削って打ち込みました。

ネットを見渡してもジュラコン材のブッシュは見当たらないので耐久性は判りませんが、ダメ元なのと自分でなるべくやってみるのが基本コンセプトなのでヨシとしましょう。







カブカスタムその後のメンテ

2020-09-09 16:32:00 | リトルカブカスタム編
今回もロンシンの続きです。
クランクベアリングの交換です。

ベアリングプーラーで外して(結構固くて苦労しました)

日本製のベアリングに交換します。
ヒートガンで炙ってスコンと入れます。
タイミングギヤは凹み部分をコンロッドのピンに合わせて
と簡単に書いてますが、クランクベアリングは大変でクランクウェブにプーラーのガリ傷が苦労の後です。
ヘッドも組みました。新品のステムシールをはめて前回書いたように細い(内側)スプリングを入れずに、ハイカムを入れて
とりあえずヘッドはこれでOK!