バイクカスタム otamino

カブなどのカスタムボチボチやってます

TWが来ました

2021-05-30 19:11:20 | TW200カスタム編
梅雨の合間の晴天です。
地味な錆び落とし作業が終わったパーツから塗装をしました。
少しお高めのイサム塗料のウレタンスプレーを使いました。
エンジンの腰下もウレタンスプレーで塗装です。
まあまあかな。
腰上はマスキングからのオキツモ塗料の耐熱です。
塗った後の画像撮るの忘れました。
ウレタンは完全乾燥までに72時間かかるみたいですが、外に出しっぱなしには出来ないのである程度乾かしてから一旦保管します。まだまだ塗装するものが多くて組み立てはいつになるかなぁ?


乾燥を待つ間にカブでトコトコ走って来ました。

回さなければ壊れる気がしませんね。
トルク感があるので、時々5速に入れてしまいます。実際は無いので入れてから4速だったわと気付きます。
PWKのMJN化で始動性も良く今日はキック三回でかかりました。
ギヤ抜けも無くてニュートラルも停止直前に1速からコンと入れるコツが掴めたのでノンストレスです。次は暑さ対策かな。

TWが来ました

2021-05-23 15:15:45 | TW200カスタム編
前回シートベースを延長した部分にスポンジを張って行きます。

スポンジをホムセンで探したのですが、適当モノが無くてア◯ゾンで購入しました。合わせてタッカーも購入して

シート表皮を元に戻して裏からタッカーで打って行きますが、カイダックは固いので苦労しました。

シート表皮の前側をムリムリ引っ張って伸ばした部分をカバーしていますので少しラインが崩れていますが、まあまあですかね。
全バラしたパーツは塗装前の錆び落とし中です。
サンドブラストは家のコンプレッサーでは圧力がすぐに落ちてしまいなかなか思うように進まず、地味~な作業でブログを上げる気になりません。
まあまあボチボチなので地道にやりましょう。

TWが来ました

2021-05-16 17:31:45 | TW200カスタム編
今回はTWカスタムの状況です。
タンクの連結を思案していましたが、燃料が漏れるのは大変危険ですのでここは重要です。
購入時はL形に曲がったホースと銅パイプが付いていましたが、ホースの劣化が酷くて、こうなるなら別の方法をとア◯ゾンでこんなものを買いまして

ネジの部分をカットしてからタンクのパイプ径の7mmに穴を拡大してバーナーで半田ロウ付けを思案してみました。

これを反対も同じ様にロウ付けして

ロウ付けなのでガッチリ付いてます。ここをカブにも使っている燃料ホースで繋げば漏れの心配はしなくて良さそうです。
ボチボチと言いながらGW中に塗装の為に全バラしました。
タンクはYA7?、シートは汎用品の為どうしてもタンクとの間に隙間が出来てしまいます。

シート表皮とスポンジを外すと段差も結構有ってタンクの内側が見えてしまいます。
これではちょっと恥ずかしいのでなんとかしなくては。
そこで、これまた良いものはないかとネットを彷徨って見つけました。
熱を加えると柔らかくなって整形が出来るとカイダックと言うプラスチックです。
これまたア◯ゾンで購入して。
早速でバーナーで炙って

要らない所はサンダーで切り落として整形して

こんな感じかな?
スポンジを被せて見ると

延長した部分のスポンジはホムセンで探しましょう。そうそうタッカーも買わないと。

カブ カスタム ロンシン

2021-05-08 16:06:35 | リトルカブカスタム編
デジタルメーターの表示は携帯アプリのGPSと遜色無い感じですが表示が目まぐるしく変わるので見易いとは言えません。

一方タコメーターの表示は逆にダルくワンテンポ後れて回転が上がる感じでイマイチです。
設定も2気筒設定で丁度な感じで意味不明です。

ブロー前に少しでも上が回るようにと、インマニとインシュレーターの段差を失くす為にインマニを削って合わせましたが、結果アイドリングの安定に貢献しただけでした。
アイドリングは安定しているに越した事はありません。前からキャブとインシュレーターの段差も気になっていましたのでなんとかしたくてホームセンターをウロウロしていたら水道管?のジョイントを切って削って

インシュレーターとキャブの段差を埋めるカラーを作ってみました。
それとヘッドを外す為にマフラーを外して口の部品を見たらこちらも溶接の段差があったので、リューターでなるべくキレイに削って

どちらも効果は体感出来ませんが吸排気がスムーズなのは良いことですね。
それよりなによりMJN化の効果が絶大で、始動性が抜群に良くなったのとアイドリングが安定しています。
セッティングに関してもメインジェットの大小に余り左右されないみたいでPWKの気難しさも嘘の様です。
ヘッドを組んで様子見がてらぶらっと70キロほど走って来ました。

載った感じは、PWKの過激さが薄れなんだかPC20みたいなマイルドな性格になりました。
アクセルをそれほど開かない街乗りでも扱いやすいです。

カブ カスタム ロンシン

2021-05-08 06:57:34 | リトルカブカスタム編
ブローしたエンジンはキックしても圧縮がありません。
前回はバルブとピストンがヒットしてバルブが曲がりました。
対策としてピストンヘッドにリセス加工したので今回はどこでしょう?
ヘッドを外して見るとバルブ同士のヒットでした。

サージングですね。またまた可哀想な事をしました。
ロンシンにハイカム入れてバルブスプリングシングルでは無茶な空ぶかしは良くないと南信州のりもの倶楽部さんが言っているのに・・・。
あまりにMJN化で良く回るのでつい。
次の対策はどうしましょう。
バルブスプリングの強化かなぁとネットをフラフラしていたら良さげな物を見つけ早速購入。
マニアックさんの街乗り限定強化スプリングです。
説明を見ると少し昔のタイカブ辺りのヤツっぽいことが書いてありますが詳しい事は判りません。
ロンシンと比べると自由長が短いですね
太い方は線径は同じっぽくてピッチが少し広い感じです。
問題の細い方も同じ感じです。
自由長が二巻き位短いので底突きしないのでは。
早速組んでみましょう。
おっと、その前にバルブは新品、バルブの傘も菱形加工、バルブすり合わせも終わってます。

カムの山で一番潰した状態です。奥のスプリングが見えますでしょうか。
まだ隙間が有りますね。イイ感じなので組んで行きましょう。