バイクカスタム otamino

カブなどのカスタムボチボチやってます

新 中華 始めました

2022-08-28 21:47:08 | 新 中華 始めました
補器類の取り付けをボチボチ進めて行きます。

フロントスプロケを購入しました。
16丁です。
慣らしで使っていた16丁はロンシンに返してあげました。

チェーンは洗浄してから取り付けます。
調整をしてからカバーを取り付けます。

お次はマフラーです。
これまた激安中華のモナカタイプです。
レビューではすんなり付くとか付かないのでしょとか。
結論!付くけど、加工が必要。

自分の場合ブレーキペダルが当たってしまうので、
チャッピーの時にの様にバーナーで炙って曲げててみました。

そろそろエンジン始動したいなぁ。



新 中華 始めました

2022-08-21 20:49:07 | 新 中華 始めました
前回、点検を済ませた中華エンジンです。

このエンジンを載せるのがノーマルリトルカブです。
既に少しバラけてますが、リトルカブカスタムの前に購入していきなりフレームをブッタ切るのが可愛そうになって、カスタムせずに倉庫にしまって半年置き位にエンジン始動していました。

コックオン、キック2~3回ですんなり始動するエンジンはさすがカブですね。

それを中華に載せ替えようとしています。
お前はバカか?と、どこからか聞こえます。

幻聴、幻聴と自分に言い聞かせ作業を進めて行きます。

初めにエンジンをサクッと降ろします。

中華エンジンをサクッと載せて
さすがカブ、作業性も世界一。

キャブも着けました。
色々やることがあるので後回しにします。

載せたエンジンはマニュアルクラッチ付きなので、ヤ◯オクで社外クラッチレバー付きスイッチを手に入れました。

その左側スイッチの取り付けです。

カブ乗りのほぼ全てが知っているんですが、リトルカブのハンドルパイプは19mmなんですね。

用意したスイッチは通常の22mm、この差を埋めるのに用意したものは。


アルミパイプです。
これをスイッチが入る幅に切ってから縦に割ってハンドルに被せます。
そんでもってボンドで固定します。

次はクラッチワイヤーの逃げの為
ハンドルカバーを削ります。

こんなもんかな。

上手くウインカーの下側を通す事が出来そうです。


チャッピー カスタム ボチボチ

2022-08-17 11:40:39 | チャッピー カスタム編
チャッピーに載せるエンジンをヤ◯オクで手に入れました。
またもやノーブランドの中華エンジンです。
今回はアルミシリンダーのマニュアルリターンのヤツです。
セット内容が充実していて

キックペダル、シフトペダル

使えなさそうな小径のキャブとマニホールド

イグニッションコイル、全波整流と思われるレギュレター、ウインカーリレー、CDI。

オマケにスターターリレーまで付いていました。
今回は腰上だけの分解にしておこうかなぁ。


新 中華 始めました

2022-08-14 21:09:21 | 新 中華 始めました
しばらくこのネタはやっていなかったですが、久しぶりに書きます。


初期オーバーホールをしたノーブランド中華エンジンはカスタムしたリトルカブに載せて慣らしを行っていました。
かれこれ500km程走ったので、まぁイイっか。
な感じで慣らし終了です。

サクッと降ろして。


さて、ノーマルリトルカブに載せる前に点検をしましょう。

自作のエンジン台に載せてヘッドをバラします。

ヘッドが外れたらシリンダーの中を覗きます。

多少の縦キズは有りますが、ピストンのバリを取った甲斐が有って綺麗ですね。

続いてヘッドは
真っ黒ですね。セッティングが濃かったんですかね?
続けてバラして行きます。

片側ロッカーアームのピンがうっすら磨耗しかけていました。
バルブとのクリアランスが悪かったみたいです。
ペーパーで修正して置きます。

さて、今回一番やりたかったのはと言うと。
実はこの手の中華エンジンは、バルブスプリングの下側にシートが入っていないんです。

無いことは初期オーバーホールの時に気付いてましたが、やっぱり入れておいた方が良いので入れときます。
毎度お馴染みバルブスプリングコンプレッサーの出番です。

スプリングが外れたらシートを入れて
元に戻して。

カムとロッカーアームを組んだヘッドを組み付けて。

ハイ!出来上がり~。

さて、ボチボチノーマルリトルカブに載せて行きましょう。


リトルカブ カスタム ボチボチ

2022-08-14 14:46:57 | リトルカブカスタム編
久しぶりにリトルカブの話です。


新中華始めました編で初期オーバーホールを行ったノーブランドエンジンの慣らしをリトルカブに載せてやってましたが、500kmほど走ったのでまぁイイっかって思いまして。

サクッと降ろして、

サクッと載せます。
ロンシンは冷却フィンが大きいので一回り大きく見えますね。
オイルクーラーも付いていかにも走りそうです。
右側のクラッチカバー取り付けボルト1本のネジ山がナメてしまいました。

ダメ元であがいてみます。

シリコンスプレーを吹いたボルトにJBボンドを塗って押し込みます。

乾燥を待って静かにボルトを緩めて。
ほらっネジ山が見事修正できましたぁっ!
とは行かず。


多少の手応えは有るので今度は瞬間接着剤を塗って固定・・・って素人かっ!

オイルが吹き出す所でも無いし、今度エンジン割る時に考えましょう。

そんな茶番をしつつ完成。
いつもの様に空キックでオイルを回してからコックオン、キーオンで数回キックの後すんなり始動しました。

PWKをMNJ化してあるので(詳しくはバックナンバーを見てね)始動性、アイドリング共に良いですね。

降ろしたエンジンは点検の後にノーマルリトルカブに搭載します。

その下りは新中華始めました編で。
それではまた。