バイクカスタム otamino

カブなどのカスタムボチボチやってます

カブ カスタム ロンシン

2021-02-27 10:42:12 | リトルカブカスタム編
メーターの誤差の原因を調べるべく位置を変更してみました。

仮付けで走ってみましたが、よりブレる様になりました。
フローティングマウントにでもしないとダメですかね、諦めて元に戻しました。
何だかんだで200kmほど走ったのでオイル交換をします。

マグネット加工したドレンは

まあまあの鉄粉です。まあこれが当たり前なので驚かないですね。
オイルにもギラギラ感や切り粉的な物も無くてマグネットドレンが有効に働いてくれているので良かったです。
前回スプロケ交換したので緩みが無いか見ていたらチェーンが随分傷んでいるのが気になりました。
で、買おうかなとネットを見ていたら、このチェーン前に買ったわ!と思い出して探したら有りました。

最初は寄せ集めでカブを組み上げる事からスタートしたカブも50からスタートして75にボアアップ、からのロンシン125で中古のチェーンも悲鳴を上げていたんですね。
ほんと走行中に切れなくて良かったです。
ロンシンエンジンは今のところチリチリ音(タペット?カムチェーン?)が少し気になる程度で快調でシフト抜けも無くバシバシ決まります。
ニュートラルに入れるコツも判って来たし、このままノントラブルで行ければなぁ。
それでも次のオイル交換時には左右のカバーを開けて点検をしょうかと考えています。


カブ カスタム ロンシン

2021-02-23 09:00:08 | リトルカブカスタム編
キャブのセッティングはボチボチなのですが、
ロンシンって実際どれ位回るんかなぁ?ネット見てるとカリカリのチューンで14,000rpm回るとか出てるし、オーバーホールついでに色々やったのでノーマルからどれ位変わったのかわかりません。全開10,000rpm超での伸び悩みは単純に頭打ちと考える事にしました。
全体としてツキが悪い感じで、やっぱキャブがデカいのかなぁと言うことで、TWからOKO24パイを取り返してPC28と入れ替えてみることにしました。

前に一度取り付けてエンジンブローさせてしまったキャブです。とは言うもののキャブの性では無くて、バルブサージングでピストンとバルブがヒットした事があったのですが、今はリセスを加工して対策有ります。
(詳しくはバックナンバーを見てね)
こちらの方が始動性も良く、ニードルクリップの調整で随分良くなりました。
ついでにリヤのスプロケを39丁から35丁に変更です。

サクッと交換だけで済むと思ったらチェーンが長くなったので1コマ落として無事完了です。
スプロケは正解でした。ロンシンの1速は元々ロー寄りですぐに吹けてしまうんですが、交換で少し長く引っ張る事が出来る様になりました。
4速はセミクロスになっているので3速からの繋がりも良く、流して乗ってると気持ち良いですね。
もうひとつオマケに携帯ホルダーを取り付けてみました。

USB給電が出来るヤツですが、とりあえず。
これまた台湾製のメーターが自分の感覚と随分違うのでこの表示はおかしいだろ?って感じなのを確かめたくてつけた次第です。
案の定、回る程ズレが出ていましたが、メーターがエンジンの振動で、ブレが出ているのかもしれないので、今度はその辺りを探ってみることにします。

カブ カスタム ロンシン

2021-02-21 17:24:58 | リトルカブカスタム編
アイドリング不安定の理由を考えてみました。スロージェットの番手を下げてもスローが決まらない感じです。
どこかからエアーでも吸ってるのかな?と色々見ているとマニホールドと、新しく取り付けたインシュレーターの径の差で段付きになっているのを発見しました。

多いところで3mm位の段付きが有ります。
これは全開時に悪影響が有るだろうとリューターで段付きが無くなるように削ってみました。
早速取り付けて確認です。
全開域はそれほど変わり無い感じですが、アイドリング調整がしやすく安定するようになりました。
随分乗りやすくなったのと、極寒では無くなって来たので、ちょっと足を伸ばしてみました。
パワーがあるのでもう少しスプロケを落としても良いかなって感じです。

カブ カスタム ロンシン

2021-02-14 15:48:36 | リトルカブカスタム編
キャブセッティングの続きです。
新品キャブはメイン130、スロー42でしたが、
メインを110、スローを35にして試乗です。

随分良くなりましたが、まだアイドリングが安定しないですね。
今度はメインを105、スローを32にしたら随分落ち着きました。

それでもアイドリングは1800rpm以下に落とせないのでもう少し詰めたいですが、今日はここまでです。
乗っていて前から気になっている部分があって
チェンジペダルとステップの感覚が近すぎてシフトがしにくいんです。
せっかくシフトミスが起きない様に対策したエンジンになっているのに残念なので、ホームセンターで買ってきたバーナーで炙ってハンマーでドツいて少し後ろに下げてみました。
作業をしていたら夜になってしまったので暗い写真ですが1.5センチ位下げることが出来て随分良くなりました。
エンジンの方は今のところ異音やオイル漏れも無く順調に動いています。

カブ カスタム ロンシン

2021-02-09 19:54:32 | リトルカブカスタム編
久しぶりにカブを出して来ました。

前回、ブローからの復活で慣らしを進めて行くと宣言したものの寒いのとTWの方をゴソゴソ進めているので車庫で寝ていました。
キャブレターをPWKモドキの24パイにして走った事も有りましたがもう少し大きい物をとPEモドキの28パイを手に入れてみました。

モドキなので造りの悪さは想定内です。キャップの赤はセンス0ですが。
フロート室の点検とジェットの番手確認です。

メイン130、スロー42が付いていました。
早速取り付けです。ゴムのインシュレーターも新たに取り付けてみました。
取り付けてから気づいたのですが、アイドルアジャスターとスローの調整が右側で、この付け方だとフレームが邪魔で調整し難くて。このままでも使えない事無いし、せっかく買ったので我慢しましょう。
さて、エンジン始動です。アイドリングが2000回転以下に落とせません。う~ん濃いですねぇ。アイドル高めのまま走ってみました。アクセル全域で重く、やっぱ濃いです。
ニードルの位置を一番上にしてみると少しはまともに走れるようになりましたが、次はスローとメインジェットを少し下げましょう。