春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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紙ヒコーキ

2013年01月19日 20時51分54秒 | 日記
 私の会社には現在、権力のある部署にいて権力のある役職にいる、極端な性格の人がいます。

 社員はいつも、その人の横暴に振り回されている状況です。

 面と向かって物を言うと、理論が通っていそうで通っていないことを大声&早口&すごい剣幕でまくしたてられ、収集がつかなくなります。

 私はとにかくそのことについて、会社や本人や、本人の下にいて何もいえない人たちに、何とかして欲しいといいたくて仕方が無いのです。

 ただ、やっぱり大々的にハッキリと発言すると、問題が大きくなってしまいます。

 そこで私は常々なんとかして「朝礼のスピーチ」を利用できないかと考えていました。

 私が働いている会社は古い文化の会社で、当番で「朝礼のスピーチ」というのが回ってきます。

 そこで、これに関わる婉曲な話を、なんとかできないかと考えてきました。

 近々、私の当番が回ってきます。

 そこへけっこう良いネタを思いつきました。

 婉曲すぎず、直球すぎず。

 オチとなる笑いも取れるはず。

 ただ、本人に伝わる可能性は低いかも。

 他の人はわかってくれると思うけど。

 なにせ、極端な人なのでね…。

 学生時代に勉強したことですが、コミュニケーションというものは紙ヒコーキなのです。

 飛ばしたいところに飛ばせない。

 自分の手を離れた瞬間に、思いも寄らないところに着地する。

 だから、どこまで伝わるかはわからない。

 でも、本人だけじゃなくて、言いなりになったり、ガマンをしている全ての人に、伝えたいことがあるのです。

 だから、着地点が定かでなくても、私は紙ヒコーキを飛ばします。

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 以下後述。

 この記事、酔っぱらいながら書いたんだけど、「紙飛行機」を「紙ヒコーキ」って書いているあたりに世代が…。