春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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【出産レポ その6】 数値が異常

2015年09月19日 20時35分21秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です。

帝王切開は通常5日目に退院できるはずですが、腸閉塞を発症した私は出産5日目の段階で退院日が未定のままでした。

いつから食事を開始するのかも決まっていませんでしたし、懸念材料は腸閉塞の他にもありました。

・陣痛開始から急に高くなった血圧がまだ下がらない

・血液検査の結果、体内の炎症反応が高い

私には

・降圧剤

・抗生物質

・イオン水

の点滴が処方され、酷いと3つすべてが腕につながれていました。

本来は手術の翌日から母子同室で過ごすはずですが、具合が悪い私は新生児室に子どもを迎えに行けず、出産4日目までは授乳の時間が来るとスタッフが子どもをベッドまで連れてきてくれていました。

授乳も起き上がってするのではなく添い乳です。

お腹が痛くて座っているのが辛かったからです。

添い乳をするにしても体を横向きにしなければならず、その体勢も辛いため、酷いと添い乳もせずに機械で搾乳だけをしていました。

出産4日目の夜からは新生児室に行って昼夜問わず3時間おきに授乳を開始しましたが、医師からは血圧が上がりすぎているので夜中の授乳は休んだ方が良いと言われました。

スタッフにその旨を伝えると、夜中は3時間おきの搾乳になりました(結局起こされるのでは意味がないような…)。

見舞いに来た夫に、何も食べずに授乳をしていると言ったら、カロリーのある点滴をすることができないかとスタッフに掛け合ってくれましたが、大人は少しくらい食べなくても大丈夫と言われて終わってしまいました。

血圧も炎症反応も異常値でお腹の痛みも引かず、いつ退院できるのかわからないこともあり、闇の中にいるような気分でした。

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