春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
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【出産レポ その10】 短期間に2回の手術は無理がある

2015年09月24日 12時14分59秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産11日目(入院12日目)

午後から歩行許可が出ました。

前回で要領を得ていたので、最初から飛ばしてガンガン歩きました。

痛み止めが効いていることがわかっているから怖くない。

怖いのはまた腸が動かなくなること。

腸閉塞も重症化すると手術が必要になります。

さすがに3回目の手術は耐えられません。

無理のない範囲で積極的に病棟の中を歩きました。

…と、足元に何か液体が垂れているのを感じました。

なんだろうと思ったら、お腹にあけた穴から出したチューブを覆っているガーゼがビショビショになっていて、受け止めきれない浸出液(体液)がガーゼから滴り落ちていました。

慌ててベッドに戻りスタッフを呼んだところ、ガーゼを新しく取り換えてくれました。

この調子だと再びガーゼがキャパオーバーを起こすのは目に見えていますが、こまめにガーゼを交換する以外に方法は無いようでした。

意気消沈しながらも再び歩行を始めましたが、今度は大量の汗が噴き出してきました。

おかしい。

痛みを感じている訳でもないし、今まで寒いと思っていた病棟の中でこんなに汗をかくのはおかしい…。

2回目の開腹手術で体が悲鳴を上げているのを感じました。

とはいえ体感的にはそこそこ元気だし、痛みも無いしで、授乳をするために新生児室に行きました(2回目の手術が決まった時点で母子同室は一旦中止し、新生児室に子どもを預けていました)。

しかし授乳中も汗が止まりません。

汗だくで授乳をする私を見たスタッフが、夜間授乳はしなくていいと言ってくれました。

病院にいる限りは子どもの面倒を見てくれる人はいるのだから、私の体の回復を優先させることにしました。

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