母は少しピアノが弾けた。
けれどけっして上手いワケではない。
バイエルを気持ちわる~~~い間違った左手の伴奏をつけて弾いてたくらいなのだから。(笑)
ある時、生徒に聞かれた。
「先生のお母さんってピアノの先生?」
「ううん、違うよ」
「じゃ、どーして先生はピアノが上手に弾けるようになったの?」
「いっぱい、練習したもん」
「朝幼稚園へ行く前に練習してたし」
「小学校から帰っても練習してたし」
「お母さんに背中をばっしんばっしん叩かれて、叱られながら練習してたもん」
「怒って弾いたら、ピアノの音が怒ってるーー!!とまたお母さんに怒られて」
「ふーーーんだ!と思って弾いたら、お母さんにまた叱られてたんだよ」
と言うと、生徒はゲラゲラ笑ってた。
母に怒られながら練習したのは本当のハナシだけど、ここだけの話、そんなにいっぱい練習してたワケじゃないのだ。私は耳がよかったものだから、姉が弾いたのをいつの間にか覚えていつの間にか弾けるようになっていたのだから。。。練習していたのは、『姉』なのだ!!
「こつこつと練習できる」のも才能のうちなのだから、子供だからと言って練習しないのは自慢にも何にもならない。
生徒の前では、子供の頃から練習をいっぱいしたコトにしておこーーっと。(爆)
けれどけっして上手いワケではない。
バイエルを気持ちわる~~~い間違った左手の伴奏をつけて弾いてたくらいなのだから。(笑)
ある時、生徒に聞かれた。
「先生のお母さんってピアノの先生?」
「ううん、違うよ」
「じゃ、どーして先生はピアノが上手に弾けるようになったの?」
「いっぱい、練習したもん」
「朝幼稚園へ行く前に練習してたし」
「小学校から帰っても練習してたし」
「お母さんに背中をばっしんばっしん叩かれて、叱られながら練習してたもん」
「怒って弾いたら、ピアノの音が怒ってるーー!!とまたお母さんに怒られて」
「ふーーーんだ!と思って弾いたら、お母さんにまた叱られてたんだよ」
と言うと、生徒はゲラゲラ笑ってた。
母に怒られながら練習したのは本当のハナシだけど、ここだけの話、そんなにいっぱい練習してたワケじゃないのだ。私は耳がよかったものだから、姉が弾いたのをいつの間にか覚えていつの間にか弾けるようになっていたのだから。。。練習していたのは、『姉』なのだ!!
「こつこつと練習できる」のも才能のうちなのだから、子供だからと言って練習しないのは自慢にも何にもならない。
生徒の前では、子供の頃から練習をいっぱいしたコトにしておこーーっと。(爆)