papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

旭山動物園でヘビを抱く

2007年10月22日 | キャンプでライブツアー'07・後
ちょっと日が開いちゃったけどツアー日記というか、ライブのことはあらかた書いたのでツアー道中記の続き。

9月12日、札幌スピリチュアルラウンジ2DAYSの次の日、次の青森でのライブまで日があったので、ここ最近噂の旭山動物園に行くことにした。
ライブハウスのスタッフやいろんな人に聞いたら、札幌からクルマで3時間ぐらいだし、行ってもそんはないと思うよってことだったので、いろいろ悩んだあげくせっかくだから足を伸ばそうということになった。しかしクルマで3時間走ってもまだ北海道ってさ、どんだけ広いんだよ。

朝からずーっとまっすぐな道を、ほんとにひたすらまっすぐな道を走り、昼頃には旭川に到着した。早速チケットを購入。チケットはそれぞれ違った動物の絵がプリントされていてきれいだ。園内へ入ると平日にもかかわらず、たくさんのお客さんがいた。
とりあえず順路通りってことで、水鳥の施設「ととりの村」からぐるっと回ったんだけど、どの展示施設もかなり動物が近い、ほんとまさに手が届く距離だ。ユキヒョウなんかは近過ぎてなんだか分からないくらい。もこもこした毛の塊って感じ。時々隙間から顔をのぞかせてくれてたけどね。

ユキヒョウの肉球。かなり近い。

目玉施設の円柱型水槽をくぐるアザラシ。かなりのスピードで通り抜けていくので、写真に撮るのは難しい。周りからも歓声に混じって「あ~ぁ~」という落胆のため息が聞こえていた。でも、くるくる回りながら泳ぐアザラシは気持良さそうで、ほんとかわいい。

コンパクトなデジカメではとらえきれなかった

これだけ近いとさ、やっぱり触ってみたくなるなるなーと思ってると、「こども牧場」で実際に動物に触らせてくれるってことなのでちょっと参加。人間のこどもに囲まれながらアオダイショウを抱かせて(?)もらった。ぎゅっと身がしまっていて思ったよりもあっさりとした肌触り。でもヘビが動くたびにググググッと筋肉の固まりが動いていくのが分かる。そんなアオダイショウの締め付けに心地よい快楽感が芽生えかけた。ヘビを飼う人の気持分かるなー。

オランウータンの展示施設。これもかなり近い。

長くなったので続きは後日。

>>「パパライオン 日本ツアー 2007」スケジュール



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