9月9日(日)、早朝、まだ暗い中、北海道に上陸。
初の、北海道!ウォーーーーー!!
テンション上がる。
車をフェリーから出して朝の函館市街をうろうろした。
コンビニで朝食にサンドイッチを食った後、地図見ながら、とりあえず観光スポットである五稜郭へ。
ここで土方歳三は人生を全うしたんだ~ 等の感慨もあまりなく、意外と狭い五稜郭を観光。特に目新しい感じもなく五稜郭を出た。
明日の札幌ライブに向けて、一路北に車を走らせた。
途中、景勝地の大沼に立ち寄る。
まだ昼前、サンサンと日差しがある中、大沼を散策した。
周りから聞こえてくる言葉は中国語?観光客はほぼ中国・台湾人だった。3人乗り自転車ではしゃいでる人達も、バスから降りてくる人達もすべてそうだった。
北海道の観光ビジネスって東北より頑張ってるんだな~って思った。
気候的には似てる東北では、一切見なかったからね。
さらに北へ走った。途中の道の駅で遅いお昼を食べた後、さらに北上。北海道はでかい。延々続く森と延々続く海岸線がこの日のメインの風景。
洞爺湖・支笏湖と観光したけど素晴らしく湖が澄んでました。
あと、これは!と驚いたのが、風景の違い。
国道を走っていて、本州であれば、ある程度、人の痕跡が色々と見えるんだけど、北海道の国道沿いの原野は、昔も今も全く人が介入した形跡が無いかのように、何もない森の風景の連続だった。本州とは明らかに違う風景だった。
植生も青森以上にシンプルだし。
本州だと高速を走っていても、田んぼが見えたり小さい集落が見えたりするんだけど、北海道ではそれが全く無い。北海道は違う国と理解すべきだと思った。
で、そうこう北海道の原野を走って、支笏湖周辺で一泊するためのキャンプ場を探した。
探したけど、良い条件の宿泊用のキャンプ場が無かったので、札幌付近まで時間ぎりぎりまで車を走らせ探した。
千歳市に入って、泉沢・自然の森キャンプ場という団地の中の森のキャンプ場を見つけた。
もう日暮れも近かったし札幌にも近いので、ここにしようという事になり、一夜の宿場を決めた。
キャンプ場の管理人さんに挨拶した後、ミズキは晩飯の買い出しに、僕はテント設営にと、分業してる最中、近くでデイキャンプを貼ってた2家族がテントを片づけて、帰って行った。えっ!キャンプで宿泊は僕らだけなん??
他に誰もいないキャンプ場。寒々と夜空を見上げ、丼ものの夕食を作って食べた。
洗い物を済ませた後、近くのスーパー銭湯まで車で行き、一風呂浴びた。
お風呂はどこで入っても最高。
既に真っ暗になった北海道の森のキャンプ場に戻った。
さすがに9月の北海道、少々寒気がする中、他に誰もいなくなったキャンプ場のテントで一夜を過ごした。
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