papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

SoFkay&saltlee

2007年06月09日 | 歌・ミズキ
久しぶりに、「SoFkay」のライブを見た。変わらぬエキセントリックポップワールドに感激!また一緒にライブがしたな。この日は、来月、papalionが福岡でご一緒するかもしれない「saltlee」も出演。彼女らも僕らと同じくギター&ドラムのデュオ編成。しかも2人とも歌うからすごいね。僕らも2人で歌ってみますか??福岡ライブ楽しみだな。
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SoFkay saltlee


パーツ探し

2007年06月08日 | 歌・ミズキ
papalion最新モデルのサウンドシステムを改善しようと、パーツを探しに秋葉原まで、自転車で!こうでもしないと体を動かすチャンスがないから、、、。途中、神田明神によって商売繁盛祈願。
久しぶりに秋葉原に行ったけど、やっぱりおもしろいね。日本人っていろいろ作ってきたんだなー、モノ作りの国なんだねきっと。
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お遍路を自転車で・・・19(10日目3)

2007年06月07日 | お遍路を自転車で・・・
お遍路一覧(廻った順)ページはこちらから >>> ①徳島~高知編 ②高知~愛媛編

2006年の秋、自転車でお遍路四国八十八ヶ寺を廻った話の続き。

お遍路を始めて10日目、前日は実家で1日休養して、朝から再びお遍路に立った日、その途中にあった戦国時代の武将、長宗我部元親の銅像の写真。
写真下に写っているのはその元親の最大の版図である四国全土の地図。

長宗我部元親は約400年前、戦国時代に四国を切り取った謀将で、四国の虎と言われた人物。
お遍路を廻っていて、いろんな場所で、その元親の足跡を見ることが出来た。
だが、悲しいことに高知以外の場所で見る元親の足跡は、侵略者としてか、戦国時代の一部分として小さく扱われていたり、ひどいところではその史実の部分を空白にしていたりした。

戦国時代に活躍した武将といえば、地方の武将であっても、伊達正宗とか島津義弘、武田信玄、毛利元就など、偉大な戦国武将として尊敬を受け、自治体のメインの観光要素になっている。
しかし、四国では長宗我部元親はそうは扱われていなかった。すごく悲しい・・・
元親の銅像がある場所は、手入れがされていない草ぼうぼうの公園の中にあったし、元親のお墓に至っては、山の斜面の墓の存続すら危ういような場所にかろうじて、あった。
もう少し元親のことについて研究して欲しいし、クローズアップして欲しいな・・・

続きは>>お遍路を自転車で・・・20で。

お遍路を自転車で・・・18(11日目3)

2007年06月04日 | お遍路を自転車で・・・
お遍路一覧(廻った順)ページはこちらから >>> ①徳島~高知編 ②高知~愛媛編

2006年の秋、自転車でお遍路四国八十八ヶ寺を廻った話の続き。

写真は、お遍路を始めて12日の朝、元気酵素風呂そばの三堰キャンプ場で迎えた早朝の1枚。

今思い出してて、高知を廻っている時間は特に気持ちよかった。晴天続きで秋空は心地よく、知ってる風景、知ってる音、知ってる匂い、知ってる日差しを感じながら、毎日走ってた。手元にある写真を見返しても、どの写真にも思い入れがある。

写真の三堰キャンプ場につくまでの11日目を思い起こすと、これまた大変だった。日暮れまじか17時ぎりぎりに37番寺岩本寺に着き、急いで参拝を済ませ、三堰キャンプ場に向かった。

途中の道路標識で、近くにキャンプができるような大きな公園がある事を知って、予定変更それだ!と走り回って探したが、無い!
もう日が暮れてしまって、1日走りつづけた疲労も限界。

地図のコピーを見直して、朝、このキャンプ場にしようと決めていた三堰キャンプ場に行くことにした。
ただ、少し道を戻る事になる。一応地図上では10kmに満たない程度だけど。。

暗闇の道路をひたすら1時間くらい走ったけど、なんにもキャンプ場の手がかりがない。
そうするうち、田舎では珍しい、この時間にまだやってるお店(酒屋さん)を見つけた。
夕食を買いつつ、お店のおばあちゃんに三堰キャンプ場の情報を聞く。
ありがたいことに、キャンプ場は存在してて、しかも、すぐそこだと言われた。
安堵感いっぱいで真っ暗闇を走りつづけた。
ただ、走っても走ってもなかなか見つからない。ひたすらに里山を上りつづけたら道が山道になり始めた。
少し人家があり、ガソリンスタンドがあった。そこでも三堰キャンプ場について聞いたら、すぐそこの温泉の隣にあるという話。
さて、また出た、すぐそこという情報。田舎でのすぐ近くってだいたい何キロくらいなんだろうか?

半ば諦めて、何も期待しないでゆるゆるとゆるーい坂道を上っていると、見つけた!小さい人家の中に酵素風呂の立て看板があり、進んで行くと原っぱに出た。どうやら三堰キャンプ場についたようだ。
安心と共に、身体の芯からさわやかな高揚感が持ち上がってくる。
やったーキャンプ場だ!!しかも温泉付きの!!

早くこの汗まみれの身体を何とかしてくれと、中にズカズカ入っていき、施設の人を探した。

しかし、残念な結果が待っていた。
三堰キャンプ場の隣の元気酵素風呂は土風呂で、堆肥で身体の老廃物を取り除く、療養的なお風呂だった。しかも19時過ぎ、もうお店はやってなくて、明日の準備がちょうど終わったところ、との事だった。

お風呂で汗を拭う事はできなかったが、その温泉の管理人の2人には色々お世話になり、酵素風呂も見せてもらったし、楽しい話も聞かしてもらった。

晩飯を一緒に街まで行って食べようようとお誘いを受けたが、疲れがピークに達していたので、もう眠たくて眠たくて、寝袋で寝たくて、断った。
今思い起こすと、無理にでも誘いに応じた方がもっと楽しかったんだろうなと思う。

続きは>>お遍路を自転車で・・・26で。
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白鵬、横綱昇進!!

2007年06月02日 | ドラム・ケイジ
大相撲が好きでよく見てて、今場所の夏場所もほとんどチェックして見てた。白鵬が優勝して来場所から2横綱の場所に。来場所から見ごたえある熱戦が期待できるし、すごく楽しみ。
大相撲では立合いが重要だとよく言われるけど、朝青龍×豊真将戦で、朝青龍が立合いでかちあげをかまして勝利をおさめた一戦ではそれが良くわかる。

かちあげとは、プロレスで言うエルボーパットのことで、肘で相手の顎もしくは胸を上に叩きあげる技。朝青龍×豊真将戦でのかちあげは、すさまじい音がした。かちあげを食らった豊真将はひるむことなく前へ出て朝青龍に向かってまわしをとりにいったが、芯を削がれたのか、朝青龍の寄りに下がるだけで、土俵を割ってしまった。豊真将はまだ若いけど朝青龍より体格も大きく期待の若手実力者。盛り返すことなく一回り小さい横綱朝青龍になすすべなく負けてしまった。立合いのかちあげで決まったようなの一戦だった。

最近の大相撲中継は、子供の頃・千代の富士が活躍していた頃と違って、わかりやすくて面白い。映像技術が格段に上がっており、舞の海、北の富士さんの解説も細かくて的確。
解説はほとんどないし立合いもそんなでもないけど、お奨めの熱戦をご紹介。NHKの粋な計らいの一番、高見盛×北桜の取り組み