2007年9月24日東邦大学医学部講堂にて「アーユルヴェーダで治すアトピー」の著者のおひとり、Dr.Krishna U.K.の講演がありました。タイトルはずばり「アトピー」。
日本は世界でもずば抜けてアトピー羅患者が多いこと、そして外国資本が増加傾向の最近のインド都市部でも患者数が増加していることなどを考慮した、難知性疾患・アトピー治癒のためのアーユルヴェーダ的考察をお話いただきました。
内容の詳細につきまして、このブログではお話しませんが、ひとつだけ。
アトピー患者さんの中には肉を控えて魚を優先的に食べている方がいます。しかしアーユルヴェーダ理論では皮膚炎には魚(とくに海水魚)の取り過ぎ厳禁。そして塩分も注意です。
朝、消化力の落ちている時に、秋シャケの塩焼き&漬物&ゴマ塩&鰹節が効いた味噌汁→これは皮膚炎を悪化させる食べ方。(サケは戻り魚だから淡水にも住めるけど・・・)これにヨーグルトを合わせたらマイナスポイントUPです。ご注意を。