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内容をご紹介します!
11月18日 Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
~治癒に導くアーユルヴェーダ
内容:
アーユルヴェーダによる症例研究
日本ではエステやリラクゼーションの色合いが強いアーユルヴェーダ。しかしインド伝承医学(Ayurveda)には2つの目的があります。
1.健康維持と病気の予防
2.疾患の治療
日本ではアーユルヴェーダによる疾患の治療をご紹介する機会が少ないのが現実です。しかしインドでは西洋医学・ホメオパシーの並んで3大医学のひとつ。それぞれの医学が共存し、10億人のインド人口の健康を支えているのです。
とくに現在のインドでは骨疾患や慢性疾患の際にアーユルヴェーダは多くの実績をあげています。
今回の講演では、アーユルヴェーダ大学病院で毎日多くの患者さんの治癒を導いているシュリカント教授より、実際の疾患ケースをご紹介いただきながらお話いただきます。
予定症例:
片麻痺・頚椎症・腰椎すべり症
SDMアーユルヴェーダ大学は神経疾患と骨疾患の治療で有名。全国から(もちろん日本からも)患者さんがシュリカント先生の元にやってきます。私自身もこちらの病院で片麻痺患者さんの劇的な治癒例を目の当たりにしました。また、すべり症や頚椎症だとアーユルヴェーダ病院に駆け込む、という声をインドでは多くききます。整形外科勤務の先生方も必見の内容です!
アトピー性皮膚炎・慢性甲状腺炎・婦人科疾患(不妊症)
日本で患者さん数が上昇している疾患があります。これらの治療に対するヒントがアーユルヴェーダにある。これが日本の西洋医学の先生方がアーユルヴェーダに注目している理由です。今回はシュリカント医師から、その知恵の一角をうかがいます。
質疑応答&ディスカッション
ご参加の先生方がお聞きになりたい患者さんこと、日本で可能な治療方法や治療のアイデアなどをシュリカント教授にお聞きします。
これは大変貴重な機会です!
現在アーユルヴェーダ・セラピストとしてご活躍の皆様も必見のセミナー!スキルアップ確実です!ご期待ください!
詳細は
こちら
(写真:SDMアーユルヴェーダ大学大学病院正面に鎮座まします、アーユルヴェーダの神、ダンワンタリ神)