ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

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あと1週間!追加席用意しました「鬼神学~アーユルヴェーダと古神道からスピリチュアリティ」

2011-04-23 | アーユルヴェーダ
いよいよ1週間後
満席につき後方追加席ご用意します

アーユルヴェーダ医師・Dr.ビーマ・バット緊急来日講演
東日本大震災チャリティ講演会


鬼神学

アーユルヴェーダと古神道からみたアジアのスピリチュアリティ


参加費の一部は各県災害対策本部への義援金とさせて頂きます


日 時: 平成23年4月30日(土) 午後1時~4時45分
場 所: 武蔵野市中央コミュニティセンター2階大広間(和室)

【電車でお越しの場合】
JR中央線・総武線三鷹駅北口より徒歩15分
【バスでお越しの場合】
西武線 保谷駅・柳沢駅・武蔵関駅より三鷹駅行き「市民文化会館入り口」下車徒歩5分
JR吉祥寺北口駅1・2番より「市民文化会館前」下車徒歩3分

参加費: \5,000
定 員: 50名
主 催: ぱどまの会 http://blog.goo.ne.jp/padomanokai/ TEL 080-3007-0841

お申込み:ぱどまの会事務局 padomanokai@yahoo.co.jp FAX042-507-2938

お申込みはこちらからでもOK!⇒ぱどまの会メールフォーマット

※3月以降メールフォーマットの不具合が生じる場合がございます。メールフォーマットがご利用できない場合はpadomanokai@yahoo.co.jpまでお願いします※

折り返しお申込み確認書&参加費のお振込口座をお送りします。

お申込み締め切り:4月25日(月) お申込みはお早めに!

お陰様で満席ですが後方追加席のお席をご用意することになりました~~っ!
なお、後方は机のご用意がございません。御了承ください





こんにちは。ぱどまの会代表hottaです。
4月30日開催 Dr.ビーマ・バット来日特別講演「鬼神学~アーユルヴェーダと古神道からみたアジアのスピリチュアリティ」
お陰様で満席!本当にありがとうございますでも沢山の方にバット先生のパワーをお伝えしたいそこで、後方のお席を解放することになりました。なお畳席で机がないお席となります。御了承ください。(畳が苦手な方は数脚だけ椅子がございますのでお申し付けください)

さて今回のサブタイトルにも入っている「古神道」。古神道とは原始神道・縄文神道ともいい、密教・仏教・道教などの外来宗教の影響を受ける以前の神道のことです。
では会場で行われる「釜鳴り神事」とは?

そこで、恋愛したくなるセミナー第1回目の講師・川瀬先生
に釜鳴り神事についてお話してもらいました。

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みなさん、こんにちは。アロマテラピストの川瀬です
今日は4月30日「鬼神学~アーユルヴェーダと古神道からみたアジアのスピリチュアリティ」にて行われる「釜鳴り神事」についてお話しましょう。

「釜鳴り神事」という言葉は、初めて聞く方が多いことと思います。
釜鳴り神事は、古神道、修験道に古来より伝わる宗教的な祭事です。岡山の吉備津神社では、釜鳴り神事が吉凶を占う祭事として伝えられています。

釜鳴り神事とはその名前のとおり、お釜から発する音で神意を問うものです。お湯を入れたお釜の上に筒型のおひつのような木製の鳴動桶を乗せ、火にかけます。そして、お釜にお米を入れ、中のお湯が沸騰してくると、ボーッという独特な音がします。初めて聞くと、音の大きさ、お腹に低く響く重低音に驚きます。

そして、お釜の音とともに神事が進められるのですが、突然その音が鳴り止むことがあります。このお釜には、神様をお呼びしてあり、お釜の音が鳴り響くときは吉兆で、音が止まるのは凶兆とされ、お釜の音で吉凶を判断することができます。

さらにお釜の音を通じて、神仏からメッセージがもたらされることがあります。このときは、神官が神仏に理由を問い、その理由が分かるといったん止まったお釜の音が再び鳴り出します。このことにより、例え悪い知らせがもたらされたとしても、あらかじめそれに備えることで、凶事を未然に防ぐことができます。お釜に宿った神様が、音を止めることで神意を伝え、それを神職が正しく受け取ることができると音が蘇るのです。特別な修行を長年にわたり行ってきた者だけにできることで、現在、神意を受け取り、止まったお釜の音を再び鳴らすことのできる人は非常に稀です。

また、このお釜の音には、穢れを祓う力があるとされ、音を鳴らしながら、お釜をもって家の中や土地を回ります。そして、音が止まった場所は、お釜の音で念入りに祓い清め、よくない霊的な影響を取り除くことができます。人に対しても同じように祓い清めます。

私たちは、自分は気付かなくても良いものも、悪いものも様々な霊的な影響を受けています。それによって理由もなくイライラしたり、体調をくずしたり、物事がうまく進まなかったりすることもあります。釜鳴り神事は、そういった目に見えない悪影響を祓い清め、取り除いてくれるのです。

今回は、バット先生のアーユルヴェーダのお話とともに、この釜鳴り神事を間近に体験していただける貴重な機会です。参加するだけで、お清めの効果を受け取っていただけます。
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大学で映画学科だった(意外ですか?)代表hottaにとっては釜鳴り神事というと溝口健二監督「雨月物語」。その中に「吉備津の釜」という一節があります。色欲の強い主人公に吉備津神社の神主の娘を迎えて身持ちを固めさせるにあたり、幸せを祈る「御釜祓い」をするくだりがあります。釜のお湯が沸きあがるときに牛が吼えるような音がでたら吉、音がでなかったときは凶。しかしこの時の神事では全くな音がでず、婚姻は凶と判断されたが・・・というお話。

これ、インドの祭りとよく似ています。

また(今回は行いませんが)恋愛したくなるセミナー・第3回「心を癒すアーユルヴェーダ」でお話したヤッギャ。

これは日本の護摩とほとんど同じ。

アジアの神に依存する治療法には共通点が沢山あります。

4月30日は是非アーユルヴェーダと古神道、アジアの両端からスピリチュアリティにふれてください。

締め切りは4月25日(月)です!お早めにお申込みください