「善光寺の秘仏が何か関係するんですか?」
「うーん、その秘仏を巡って上杉と信玄が戦い、次に信長が持ち帰り、その次に秀吉が手に入れ、最後は家康が奪い、ようやく長野に落ち着いたんだ。つまり、私はこの秘仏には日本の歴史を解く重大な秘密が隠されているのではないかと以前ブログにも書いたのだよ。」
「ええ、読みましたよ。それが・・・・」、「つまり、百済王はもともと倭国の王だったんじゃよ。そして高句麗と唐が戦うころにはもう韓半島にはいなくて信州信濃に逃げていたんじゃないかと考えてるんじゃ。百済王がエジプトのお種を持っていたらスキタイ王子と結ばれれば、これは一国を支配する権利があるじゃろ。だから百済王は王女を差し出した。そして産まれた子が桓武天皇になるんじゃな。」
「えー、そうなんですか?」、「まあ、たぶんじゃがな・・・・。まあ、そんなことはいい、問題は秘仏じゃぞ。たぶんエジプトから持ち去られた宝物を探す指令だったんじゃろう。しかし、それはある勢力によって妨害された。」
「え?どうして?」、「あたりまえじゃろ、ユダヤ王だけがそれを手に入れるべきと考える人たちは隠したままにしたいじゃろ。」、「あー、そうか・・・・、という事は、争奪戦も手に入れたい人と、隠したい人がいたんだ。」
「そうそう、そのとおりじゃ。」
「じゃあ、誰が・・・・・」、「うーん、結果的に言うなら徳川は隠そうとしたのじゃないのか?」、「じゃあ、徳川はどんな人たちなの?」
「つまり、本当のユダヤというのは承知の通りユダ族とレビ族じゃな、後の10氏族は多神教で、金の牛が大好きなアラブ人だったんじゃ。」
「じゃあ、徳川は?」、「徳川氏はもともと松平家だろ、つまり賀茂氏なのだな。彼等は古代からどう見てもレビ族じゃなかったのか?」、「でも博士、徳川家康は松平じゃないといってたじゃない。」、「うん、そうだ。すりかわったのさ。でも、それは方便で、松平家が絶えそうになったので急遽、松平家の種を受け継いだんじゃ。」
「じゃあ、徳川がレビ族を受け継いだの?」、「いや、自信はないが、受け継いだというか、隠蔽に加担した?そういう考え方も出来るじゃろ?」、「うーん、私にはわかんない。でも、天皇は何も知らなかったの?」
「そうだな、まあ当時から恵まれていたから特に欲はなかったんじゃないのかな。それに坊主どもに囲まれ、なかなか自由にはならんかったんだろな。」
「博士、こないだ読んだ加治木さんの本によれば百済は大阪だと言ってたジャン。」
「まあね、でも私は長野だと思うんじゃ。見解の相違かな?問題はそれよりも大事な秘仏が善光寺に収まり、そこから地下トンネルで戸隠神社につながってるっちゅう噂があるじゃろ」
「知りませんよ、誰も。めちゃくちゃの展開だでいかんわ。」、「おいおい、急に名古屋弁を出すなよ。」、「おっと、失礼」
「善光寺の地下を回ったことあるか?」、「ええ、もちろん、お戒壇巡りって言うんでしょ?暗くて恐かったわ。」
「地下にある鍵を極楽の錠前といってな、さわると極楽往生できるっちゅうやつだよ。な?すんごく怪しいだろ?」
「うん、めっちゃ怪しい。鍵を開けるとどこへ行くんだろ?」
「まあな、それ以上はわからんわな。ただし、なにか重大なものが地下に隠されているんじゃないかという事を覚えておいて欲しいんじゃよ。」
「うん、了解。覚えておくよ。あっ!博士、私これから合コンなの。そこでいいから降ろして。」、「えー?合コン。あんた主婦だろうが・・・・」
「博士、遅れてるー、まるで化石ね。今はね時代が違うのよ・・・、あっ、そこで止めて、また明日ね。バーイ!」
「おいおい・・・・まったく・・・私はやっぱり古代人の方がいいわ。
つづく・・・・・
「うーん、その秘仏を巡って上杉と信玄が戦い、次に信長が持ち帰り、その次に秀吉が手に入れ、最後は家康が奪い、ようやく長野に落ち着いたんだ。つまり、私はこの秘仏には日本の歴史を解く重大な秘密が隠されているのではないかと以前ブログにも書いたのだよ。」
「ええ、読みましたよ。それが・・・・」、「つまり、百済王はもともと倭国の王だったんじゃよ。そして高句麗と唐が戦うころにはもう韓半島にはいなくて信州信濃に逃げていたんじゃないかと考えてるんじゃ。百済王がエジプトのお種を持っていたらスキタイ王子と結ばれれば、これは一国を支配する権利があるじゃろ。だから百済王は王女を差し出した。そして産まれた子が桓武天皇になるんじゃな。」
「えー、そうなんですか?」、「まあ、たぶんじゃがな・・・・。まあ、そんなことはいい、問題は秘仏じゃぞ。たぶんエジプトから持ち去られた宝物を探す指令だったんじゃろう。しかし、それはある勢力によって妨害された。」
「え?どうして?」、「あたりまえじゃろ、ユダヤ王だけがそれを手に入れるべきと考える人たちは隠したままにしたいじゃろ。」、「あー、そうか・・・・、という事は、争奪戦も手に入れたい人と、隠したい人がいたんだ。」
「そうそう、そのとおりじゃ。」
「じゃあ、誰が・・・・・」、「うーん、結果的に言うなら徳川は隠そうとしたのじゃないのか?」、「じゃあ、徳川はどんな人たちなの?」
「つまり、本当のユダヤというのは承知の通りユダ族とレビ族じゃな、後の10氏族は多神教で、金の牛が大好きなアラブ人だったんじゃ。」
「じゃあ、徳川は?」、「徳川氏はもともと松平家だろ、つまり賀茂氏なのだな。彼等は古代からどう見てもレビ族じゃなかったのか?」、「でも博士、徳川家康は松平じゃないといってたじゃない。」、「うん、そうだ。すりかわったのさ。でも、それは方便で、松平家が絶えそうになったので急遽、松平家の種を受け継いだんじゃ。」
「じゃあ、徳川がレビ族を受け継いだの?」、「いや、自信はないが、受け継いだというか、隠蔽に加担した?そういう考え方も出来るじゃろ?」、「うーん、私にはわかんない。でも、天皇は何も知らなかったの?」
「そうだな、まあ当時から恵まれていたから特に欲はなかったんじゃないのかな。それに坊主どもに囲まれ、なかなか自由にはならんかったんだろな。」
「博士、こないだ読んだ加治木さんの本によれば百済は大阪だと言ってたジャン。」
「まあね、でも私は長野だと思うんじゃ。見解の相違かな?問題はそれよりも大事な秘仏が善光寺に収まり、そこから地下トンネルで戸隠神社につながってるっちゅう噂があるじゃろ」
「知りませんよ、誰も。めちゃくちゃの展開だでいかんわ。」、「おいおい、急に名古屋弁を出すなよ。」、「おっと、失礼」
「善光寺の地下を回ったことあるか?」、「ええ、もちろん、お戒壇巡りって言うんでしょ?暗くて恐かったわ。」
「地下にある鍵を極楽の錠前といってな、さわると極楽往生できるっちゅうやつだよ。な?すんごく怪しいだろ?」
「うん、めっちゃ怪しい。鍵を開けるとどこへ行くんだろ?」
「まあな、それ以上はわからんわな。ただし、なにか重大なものが地下に隠されているんじゃないかという事を覚えておいて欲しいんじゃよ。」
「うん、了解。覚えておくよ。あっ!博士、私これから合コンなの。そこでいいから降ろして。」、「えー?合コン。あんた主婦だろうが・・・・」
「博士、遅れてるー、まるで化石ね。今はね時代が違うのよ・・・、あっ、そこで止めて、また明日ね。バーイ!」
「おいおい・・・・まったく・・・私はやっぱり古代人の方がいいわ。
つづく・・・・・