GPシリーズ第一戦、スケートアメリカが開幕しました。ワンツーはともかく、よもやの大崩れや大躍進も見られ、早くもSPから楽しませていただいております。結果は以下の通り。
1.ミハル・ブレジナ 79.08
2.小塚 祟彦 70.69
3.村上 大介 70.67
4.ケビン・バンデルペレン 70.09
5.リチャード・ドーンブッシュ 70.03
6.デニス・テン 67.38
7.アーミン・マーバヌーザデー 64.54
8.フローラン・アモディオ 62.46
9.ダグラス・ラザーノ 60.09
10.サミュエル・コンテスティ 55.52
それでは上位中心にかいつまんで感想を書きます。ちなみに村上選手、デニス選手、ラザーノ選手はちょうど電波状況がおかしくて(CS視聴です)サポセンのお兄さんと一緒に電話で格闘?している時で見られませんでした……。途中からでも見られてよかった。お兄さんありがとう。
さて閑話休題、本題に入ります。
まず1位スタートのブレジナ選手。ほぼノーミスに近いいい演技でした。ジャンプもみんなクリーンでしたし、特に3Aはとても綺麗でした。スピンの一つでちょっと不安定になりかけたくらいだったかな。SPではクワドは入れていませんでしたが、FSでは4Sと4Tを予定しているそうなので明日が楽しみです。
小塚選手はジャンプ全体が不安定でした。クワドは両足着氷に見えましたし、転倒後両手をついてしまいました。うーん、なかなかクワド安定しませんね。直前にウォーレンを入れていたので佐野さんが加点狙いだろうと言っていましたが、ちょっとそれ以前の問題という感じです。まあ、まだ第一戦ですので今後調整してくるでしょう。FSはJOでまあまあの仕上がり過程が見られたので、きっと今日よりはいいでしょう。明日は頑張ってください。ところであの、衣装はどうしたんでしょうか? なんか冒険しようとして斜め上行っちゃった感がします……。
そして頑張りました、村上大介選手。4S+2Tを加点つきで決めました。3Fがやや着氷乱れだったのかな?減点されていますが3Aにも加点付いています。ちょうど私がチューナーと悪戦苦闘している時で見られなかったのが悔やまれます。夕方のニュース(TBS)でダイジェストは見ましたが、ちゃんと通しで見たかった。FSも頑張って欲しいですね。
その他は簡単に箇条書きで。
*アーミン君はもうちょっと出てもいい出来だったような。
*ドーンブッシュ君は手堅くまとめて結構高得点です。ジュニアでタイトル持っているとPCS高いですねやっぱり。
*アモディオジャンプ大崩れ。そしてやっぱりSPから休憩がデフォ。せめてSPくらい休憩控えられませんかね。ジャンプはクワド入れると他の選手もそうですが乱れやすくなるのかな?
明日早朝に男子FSがありますが、起きられる気が全くしませんので報ステSUNDAYでダイジェストを見ます。女子は両方見られるかな~。聞くところによると女子の方で体調不良の選手が出ているそうなので心配です。無理しないで欲しいです。早くよくなりますように。