使い捨てライターによる火遊びが原因とみられる火災で、幼い姉妹が亡くなりました。ライターは、子どもの手の届かないところに置きましょう。
14日、東京・板橋区の住宅で5歳と3歳の姉妹が死亡した火事で、遺体の状況から2人は一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いということで、警視庁などはライターで火遊びをするうちに付近のものに引火して燃え広がったとみて調べています。
この火事は14日の夕方、東京・板橋区新河岸の原田幸八さん(22)の自宅の一部が焼けたもので、留守番をしていた長女の紫媛ちゃん(5)と次女の琉妃ちゃん(3)が死亡しました。
警視庁によりますと、遺体の状況から2人は煙を吸って一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いということです。
これまでの調べで、火元の居間の床には簡単に火がつかないようにするといった子ども向けの安全対策が取られていない旧式のライターが落ちていて、2人は火事の数日前にこのライターで火遊びをしていたということです。
警視庁などは、ライターで火遊びをするうちに付近のものに引火して燃え広がったとみて当時の状況を詳しく調べています。
14日、東京・板橋区の住宅で5歳と3歳の姉妹が死亡した火事で、遺体の状況から2人は一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いということで、警視庁などはライターで火遊びをするうちに付近のものに引火して燃え広がったとみて調べています。
この火事は14日の夕方、東京・板橋区新河岸の原田幸八さん(22)の自宅の一部が焼けたもので、留守番をしていた長女の紫媛ちゃん(5)と次女の琉妃ちゃん(3)が死亡しました。
警視庁によりますと、遺体の状況から2人は煙を吸って一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いということです。
これまでの調べで、火元の居間の床には簡単に火がつかないようにするといった子ども向けの安全対策が取られていない旧式のライターが落ちていて、2人は火事の数日前にこのライターで火遊びをしていたということです。
警視庁などは、ライターで火遊びをするうちに付近のものに引火して燃え広がったとみて当時の状況を詳しく調べています。